2021年01月28日
ショップをいろいろ見て回ったところ、ヤリスクロスの純正フォグランプの明るさはカタログ値560lm(ユアーズさんの販売サイト)、実測値は513lm(REIZ PRODUCEさんの販売サイト)のようです。
VELENOのLEDは純正(実測値の513lmを基準)の3.3倍を謳っていますが、White1,752lm、Yellow1,714lm(どちらも実測値)なのでYellowで3.3倍、Whiteでは3.4倍となり、宣伝に偽り無しですね。色温度はW6,200K、Y3,200Kとなっています。
シェアスタイルさんの販売サイトでは、光量3倍を謳っていますが、フィリップス製のLEDはWhite1,100lm、Yellow1,057lmとなっています。う〜ん、どうなんでしょう。色温度の表記はないみたいです。あと、このバルブは接続コードに専用のドライバーユニットがあるため固定用のタイラップが付属しています。
【追記】シェアスタイルさんには、LEDバルブが付いたフォグランプユニット(¥12,800)も販売されていますが、明るさについては明記されていません。(色温度はW6,000K、Y3000Kで同じフィリップス製ですが、上記のバルブとは違うみたいです。購入予定の方は直接問い合わせてみてもいいかもしれません。)
ユアーズさんの販売サイトでは、純正の2倍以上と謳っています。ここのLEDはWhiteとYellowで明るさの差はなく1,200lm、確かに2倍以上です。ユアーズさんのバルブはカプラーがバルブと一体化されていて(純正と同じ)接続しやすそうです。色温度はW6,000K、Y3000Kとなっています。
すべて、対応フォグユニットはKOITO 12-611で、純正のバイカラーフォグランプには対応していないようなので注意が必要です。
現物を見ていないので何とも言えませんが、ランプの筐体自体に問題(筐体の切り欠きが違う?ってカプラーは一緒でも、バルブが違うってこと?)があるのではないかと思います。
Posted at 2021/01/29 00:16:33 | |
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