初代愛車だった81クレスタです。
初年度登録は1989年10月。
9年落ちで走行距離も多かったですが、前オーナーがビスタ店の営業スタッフさんで、メンテナンスはしっかりされていたようだったので購入しました。
免許取得時の教習車がLX80後期マークⅡセダンでしたので、それに近い車にしたかったと言う理由もありました。
1G-FEエンジン搭載の2.0スーパールーセントをベースに、フロントスポイラー・デジタルメーター・ゴールドエンブレム・カラードドアハンドル・シルバーのバンパー/ドアモール・6スピーカーオーディオを追加した特別仕様車の『2.0スーパールーセント・エクシード』でした。
白の81系の内装色は殆どがベージュだったと思いますが、この車は何故かマルーンでした。
納車後にエンブレムを2.0スーパールーセントG(スーパーチャージャー搭載車)のもの、ホイールをMX83・3.0スーパールーセントGのものと換え、外見だけは上級グレードっぽくしていましたが、詳しい人が見れば違うことはすぐ判ったでしょうね。
(『SUPER CHARGER』と入ったリアドアモールを付けなかった、フロントスポイラーはエクシードとGTツインターボのみの装備品でスーパールーセントGには設定が無い、リアガラスにあった1G-FE車専用のステッカー『24VALVE EFI』を剥がさなかった、等々)
ハイメカツインカム『にせスーパールーセントG仕様』でしたが、完成後の画像が見つからないのが惜しまれます。
タイヤはBSレグノの何か(GR-6000だったか7000だったか…年代的にそのあたりと思われますが)を履かせていたと思います。
オーディオは純正カセットチューナーからカロッツェリアのCDカセットチューナーに換えましたが、あの頃は結構高かったなぁ…。
あとはリアガラス3面にスモークフィルムを貼ったくらいでした。
2年乗って、次の愛車JZX100チェイサーと引き換えに、ディーラーに引き取られていきました。
納車時点で139000km、手放した時は187000kmになっていましたが、大きなトラブルもなく、元気に活躍してくれた1台でした。