
CX-60の低迷理由を考える
結論、一般ユーザー向けではない
完全にプロダクトアウト、マーケットインではない、数あるメーカーの中でそういうのもあり、でしょうか〜
ここ30年ぐらい日本車はFF車が台頭、日本市場独特の軽自動車、ミニバン、SUV文化は基本FF車、またATもトルコンやCVTが主流の市場にDCTはギクシャクするっていう反応になるのは必然
FR車の醍醐味を知らない人種がメインの市場に、FRプラットフォームベースのSUVが出ても理解不能、海外ではプレミアム路線はほぼFRプラットフォーム
マツダからすればグローバルで展開するクルマなので、日本市場専用ではない、こうなることは自明の理、円安効果もあり日本市場は軽視するのが経営としては当たり前、それでも対策品に無償交換などユーザー目線を維持しているのは評価できる
ラグジュアリーな内装にロードスターの様な足回りという不一致をスルーし食いつき購入、初期トラブルと理解不能が重なり、安値で売り払われ、直近の販売台数は800台/月
CX-60は今ここ
今後どういう年次改良になるのか、そもそも日本でのセールスをどうしたいのか動向が気になります
CX-60の日本市場状況下でCX-80を導入するのは経営目線ではハイリスク
どういう造り込み、またはセールスプロモーションをするのか楽しみです
私も含めて初期ユーザーの皆さん、SNSなどでボロくそ言われているのを散々見てますよね、いい気分ではないですが、あくまでも自分は自分なので、良いところを探して共有できたらと思います。
ここまで読んでくれた方ありがとうございます。
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2024/04/05 18:38:17