アルミテープチューン

寺岡製作所の導電性アルミテープが余ってたのでロードスターにも貼りました。

画像はリアバンパー側面裏側で3枚縦に貼ってありますが真ん中を剥がした2枚の方が効果がありました。

徐々に追加貼りして得られた結果は以下の通りです。

15mm幅の導電性アルミテープを長さ10cmと5cmにカットして放電面積を増やすために長辺片側をピンキングハサミでギザギザにした物を使用しました。

①前後バンパー側面裏側に10cmを縦に2枚。←高速道路での直進安定性が増した。

②フロントスポイラーの下部底面中央と両端部に10cm。←高速道路での直進安定性が増した。

③サイドの底面後端部に10cm。←高速道路での直進安定性が増した。

④フロントガラスの底部中央と両端部に5cm。←高速道路での直進安定性が増し風切り音も軽減した。

⑤ステアリングコラム下側内に10cm 4枚。← ハンドル中立付近の落ち着きが増しステアリングが適度に重くなった。

⑥インテークマニホールドの各付け根付近に5cm。←トルク感が増して吹け上がりも軽くなったように感じた。

⑦エアマスセンサー付近に5cm。←トルク感が増して吹け上がりも軽くなったように感じた。

⑧バッテリーマイナス端子に5cm。←トルク感が増した。

⑨マフラー出口内部の上側に奥から手前に向けて5cm。←吹け上がりが良くなったように感じた。

⑩各ホイールのリムにバランスウエイトのような感じで5cm。←タイヤの接地感が増した。

最後に好みでダンパーケース中央付近に5cm。←乗り心地が硬くなってロール感が抑えられた。

※ 夏場は熱垂れが防げて良いかもですが冬場は過剰冷却でダンパーオイルが硬くなりハンドリングが軽くシビアになり過ぎたのでリアだけ残してフロントは剥がしました。

フロントダンパーでの効果が最も分かり易いと感じたのでハンドルを切って手の届く場所に貼ったり剥がしたりして試すと面白いです。

ステアリングコラム下側カバー

インマニ・エアマス付近