
ちょっと参考になればと思い、まとめてみました。
図はワイパーとライトのスイッチ位置による作動状況をまとめたものです。黄色の網掛けが純正と異なる部分です。
オートワイパーを制御している配線はレインセンサーから助手席側Aピラーを通ってグローブボックス裏にあるBCMにつながってます。
この配線の元(末端?)にあるレインセンサー部分のコネクタを外すか、構成されている線(※)を1本以上外すと、プレマシーの場合にはオートワイパーは間欠化するようになってます。
(※:紫/緑線以外)
(参考:カピバラさんの「
オートワイパーの封印」
ただし、このコネクタを外すと、オートライトも機能しなくなります。
オートライトが機能しない状態で、ライトスイッチをオートライト位置までまわすと、ライトはオフになります。
夜間間違ってオートライト位置までスイッチを回してしまうと、いきなり真っ暗になるってことですね。
オートワイパーは要らないけど、オートライトは高速とかで便利だし機能は残したい、という思いと、誤って真っ暗になってしまうのは困るという思いからオートワイパーキャンセラーは出来上がりました。
ライトスイッチがオートライト位置の時にだけ、オートワイパーの機能を
復活(切断した線を接続状態にする)することにより、オートライトの機能を使えるようにしたものです。
(オートワイパーキャンセラーについての整備手帳は
ここ)
オートライトを使う時に雨が降ってたらどうするかって?
高速時はオートワイパーの調子がいいらしいので、我慢して下さい(笑)
さて、また募集かけられるように頑張りましょうかねぇ。
Posted at 2009/01/22 22:57:01 | |
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