奇跡の４週間 その１ 押しの弱い・・・

実は秋口から毎月１回のペースで胃痛が。。。
血を吐いたりはしてないので、病院にはかかってないんすけど、年明けには前厄なので、ちょっと心配。

さて、クルマ探しの第一週、あまりに球数の少ない次期車の中古車を観にイベントでもぬけの殻になっていた吉備の国倉敷へ。ちなみに四国には未だに中古が流れてないっす。

そのクルマは年式が新しいものの、修復歴ありということで格安だったのと、ランダー君よりは間違いなく小さいので居住性の確認も兼ねてのお出掛けでやんした。

着いて２０分ほど外観や中身の確認、頭にあった通りの内容でこの車種で行こうと判断。
一点気になったのはフロントバンパーの隅にそそりたつネオンポール(？)
軽い追突と聞いていたので、取り寄せたバンパーに付いてたのかな？なんて独自に分析。
いろいろ聞いてたら、バンパーだけでなく、左右のフェンダー、左右の前席ドアまで交換歴があるんだとか。。。
この時点でホントに軽い追突？と思ったんすけど、学生のときに初めて乗ったクルマが２週間後に横からぶつかられて大破しても四年間乗ってたなと思い前向きに判断。

バンパーも直すし、紫外線んでヘロヘロのタイヤも換えてくれるってことで、１０万円くらい割り引き効果もあると思って、いよいよ決めようかと思ったときに大どんでん返し！

営業マンが『アウトランダーはうちで下取りですか？』と聞いてきたので、『そこそこの額が付けばめんどくさくないのでお願いします。』と返し、概算査定額の計算をお願いしやした。

数分後返ってきた答えが『７年目で、１５万キロなので、頑張っても１０万円です』。
・・・正直愕然としやした。確かに超過走行だし、塗装しまくってるし、下げ要素満載っすけど、社外ホイールに七分山のレグノやタワーバーとかバラ売りしたら、それくらいの価値あるやんか～！車検もまだ半分以上残ってるのに。。。
正直おいら的には２０万、いや最悪１５万でも仕方ないと思ってたんすけど、そのはるか下。

さらに悪いことに、おいらが営業だったら『今日決めてくれたら１５万で、』と食い下がるところを、その営業マンはそれっきりでやんした。

そのやり取りでトドメを刺されてモチベーションが急降下『また検討します。』と一言残し、店舗を後にしたのでした。

後から考えると、この営業マンが奇跡の始まりでやんした。