
19インチタイヤの一本がスローパンク状態であることに気が付いて原因の究明を試みましたが、空気の漏れている場所は未だに特定できていません。というか、問題となっているタイヤは車両から外して代わりのタイヤを装着しているので車の利用に支障がなく、原因を特定する差し迫った動機がないという状態です。
そんな中で私の関心はタイヤの空気がどの程度実際に漏れているのかという事に移ってきました。最初は1ヶ月間での空気の抜け具合を確認する予定でしたが、そんなに待っているのはたるいので、6日間で本日計測してみました。ちなみに、一般的に自然に漏れる空気は1か月で5%ほどらしいので、6日間に換算すると1%という事になります。
比較の為に、Z4、エスティマ、ポルテの我が家にある3台の車を、
6日前に所定の空気圧に設定しました。
まずは、冒頭のエスティマですが、設定値が240KPaで6日後1%抜けるとすると、237Kpaになることになります。結果は203Kpaから208Kpaで、割合にすると15%程度抜けています。これは抜けすぎのような感じもしますが、どうでしょうか?
Z4の場合、設定値が250Kpaで、6日後1%抜けるとすると、約247Kpaです。結果は160Kpaから236Kpaとかなりバラついています。割合にすると6%から36%の範囲になります。この36%抜けるタイヤが問題のスローパンクで警告灯が点灯するタイヤとなります。この1本を除けば、エスティマのタイヤより空気の抜けは少ないという結果になりました。(抜け方のバラツキが気にはなりますが。)
前回、引っ張りタイヤであることによる、ビードとホイールとの密着性の悪さが原因かもしれないと考えたのですが、エスティマのタイヤの方が空気が抜けているという結果なので、今回引っ張りタイヤは無実ということになりそうです。
6日間で36%の空気が抜けちゃうタイヤは交換するのがよさそうですが、交換するタイヤも同じ程度の引っ張りタイヤにするべきか、これは悩みの種です。あるいは折角交換するなら、後輪用として255の幅広のタイヤにしちゃおうかとか、そうすると片輪だけというわけにはいかないとか。。。
話は簡単そうですが、実際はそうでもないようです。結局最初に戻っちゃいますが、空気の漏れている場所を特定してその部位を修理というのがベストかもしれません。いつの事になるやら。。。
Posted at 2022/02/19 12:46:19 | |
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