
約1年半前に10万キロ越えで購入したMini R56 クーパーS。大きなトラブルもなく楽しく過ごしてきたけど、4月7日にレッカー移動にて緊急入庫。その後2週間、車屋さんの駐車場でジッとしていたMiniを、レッカー移動で本日4月23日に自宅駐車場に強制連行。
実はこの2週間、エンジン不動の原因について「みんから」を始め、インターネット上で情報収集しました。結論から言うと、今回のケースでは燃料系が怪しい。プラグとイグニッションコイルは少し前に交換しているので、点火系は大丈夫そう。自分で直せるかどうかは別として、部品は必要になるだろうということで先回りでいくつか部品を手配しました。
燃料系ということで、ずばり燃料ポンプ。ただMiniは直噴エンジンなので低圧と高圧の2つの燃料ポンプが使われています。Miniの高圧燃料ポンプは高額なことで有名で、中古Miniユーザの誰もが気にかけている部分だと思われます。ということで、低圧燃料ポンプと高圧燃料ポンプ、それからついでに燃料フィルタを既に手配しました。今回の修理で交換する必要があるかどうかは別として、末永くMiniを乗る覚悟があるなら、部品は持っていて損はないという事でしょうか。なお低圧燃料ポンプは国内手配なので既に入庫済。高圧燃料ポンプの方は安さ狙いでAliでの購入です(ダイジョブかな?)。
本日11時頃にレッカー移動で帰ってきたMini。早速リヤシートを持ち上げて、燃料ポンプが見える状態にします。この状態でセルを回しても、どうやらポンプから音は出ません。やっぱり、これか!念のためコネクタを外して、電気が来ているかを確認してみると、電気は来てる!
以上にて故障個所が低圧燃料ポンプと確定。あとは交換するだけ!
無事、Miniが復活!洗車&テスト走行も完了!ご機嫌です!DIYの醍醐味を味わいました!
以下は交換した低圧燃料ポンプです。詳細については整備手帳をお待ちください。
Posted at 2024/04/23 14:54:31 | |
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