
2023年はスギ花粉に続いて桜前線に北上も例年になく早く、お花見には気を使う年だった。
1カ月ほど前から今年の桜は「高遠城址公園」か「奈良吉野」と入念な検討に入ったものの
その後、F20のセンサー故障と思われる不調のため計画が頓挫するところだったが、意外にも交換したてのプラグを再交換し回復したため再度復帰計画する経緯となった。

再度、ウェザーニュースで紅葉と同様にさくらch.を検索するも高遠城址公園も落桜、吉野山の奥千本も散り始めている上にコースは工事だらけという更なる障害も発覚した。
どうするコース選定?どうする??
ここで並外れた集中力と高い情報収集力でリプランニングしてくれたコースは南信州コースの駒つなぎの桜、花桃街道、光前寺のチョイスだった
そこで朝早起きをしてまずは
長野県阿智村の「駒つなぎの桜」へ

源義経が奥州に下る時、馬をつないだといわれる大きな桜の木が、旧道と林道との分岐点に近い水田の端にある、。樹勢のある大きな桜がちょうど満開だった。
さらに、「花桃の里」では

花桃の開花に合わせて橋の上に鯉のぼりが設置されていた。勇壮に泳ぐ姿を見たかったのだが早朝で風がないこともあり垂れ下がっていた。
そこから「昼神温泉郷」の朝市の会場へ移動した。
ここではちょうど花桃が見頃

朝市の出ており
山間の温泉郷の雰囲気を楽しむことができた。
それから、さらに北上しプランナー一押しの「光前寺」のある駒ヶ根へ
この光前寺は、長野県下屈指の大寺という事であり、早太郎伝説と光苔の寺、境内のしだれ桜と庭園が有名と言うことだが
さて、肝心の桜は


と言うことで「満開」になる予想
そして期待以上の

の見事な枝垂れ桜だった。
宝物殿と本坊西側の築山池泉庭園の拝観させていただき、抹茶とお茶菓子をいただいてきた。

桜と雪を戴いた山々の絶景、どう言う訳かガイドにもあまり明記されていないお寺での抹茶と言う日本らしい一時を味あわせていただく事ができた。
そして、
伊那 高遠の高遠城址公園へ

やはり、桜は落桜してしまっていた•••
ぐるっと周りながら見つけたのは「信州牛の牛串」
という事でもちろん実食

味付けは、タレではなく塩コショウのみとのとこで
信州牛らしい肉質が良く優れたまろやかなお肉を味わった。
ここから、次のランチ予定地の茅野まで北上したのだが
予定していた馬肉のお店はどう言う訳か、臨時休業の張り紙•••
それも張り紙の日付けも微妙に違う急いで書いたような手書き、
その後、飲食店の多そうな諏訪に速攻で移動したが
微妙にランチ時間は過ぎてしまった。
岡谷の美味しいお蕎麦屋さんに寄ったのだが
お蕎麦屋さんのラーメンと
やはりお蕎麦屋さんの天ぷら盛り合わせをいただいた。
ラーメンは広島のつけ麺の 汁がゴマだれに、茹でキャベツがレタスになった感じで美味しかった。

しかし、あとで思うと「お蕎麦」と「ラーメン」をひとつづつ注文してシェアすれば良かったかも?と後から気付いた•••
腹ペコと頭の中で駆け回る馬で、ベストの判断ができなかったかもしれない。
さて、ここからは次にメイン「安曇野」となる。
が今回は前編という事で(笑)

Posted at 2023/04/11 11:40:32 | |
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