
F40のフィーリングが記憶に残っているうちに
F20で雨沢峠でテストしてみた
珍しく先行車がなかったので ブラインドコーナーはしっかり減速しつつ 良い感じのテスト走行だった
F40は ノーマル+TURANZAのランフラット
F20は 軽いチューニング+POTENZA脱ランフラット とイコールコンディションではない個人評価なので ご笑覧いただきたい
F40 優等生的なフィーリング 常用域ではノーマルで充分だと思う 挙動、回頭性も安定しており エンジンもDCTとの相性がよく 2,000〜4,000回転の実用回転数でも Sportモードならそこそこパワフルで スロットルコントロールだけで グイグイ登る 扱い安い感じだった
その上 FFを感じさせない回頭性の味付けは さすがだ

ただ 優等生は面白みがない 大きな欠点もなく CPMを入れればカチッとするだろうが チューニングでバランスを崩さないか そのままで充分ではないか 悩む気がしてならない
F20は RaceChip RS+Sport+モード エンジンパワーの割には B14のしっかり硬めの足廻り フロントトップブレース+CPMで補強 EwigMX72のブレーキパッドなので かなり贔屓目にはなるが

スタビリティはかなり違う印象だ 駆動方式の違い以上に回頭性が良くガツっと切り込める 5,000回転以上はリニアにパワーを感じられず残念だが 3,000〜5,000回転をキープすれば 立ち上がりも鋭くレスポンスも良い
やる気スイッチが見つかった 生徒のように チューニングでかなりやる気になっていることが確認できた
F20は ライトチューニングでも 充分にFRスポーツを楽しむことができる
こうして考えると F40は扱い安いと評判のディーゼルエンジン搭載の118dがベストバイ F20は118iでライトチューニングがベターだと言うのが 個人的な結論になる
もちろん 機械式LSD搭載の128tiが日本市場に投入されれば それがベストだと思うが
皆さんの評価はいかがだろうか?
Posted at 2021/09/12 17:09:28 | |
トラックバック(0) | 日記