
少し暖かくなってきたので スタッドレスもチェーンも無くてもドライブが計画できる季節が嬉しい。
ただ 今回の目的地は飛騨と言っても入り口の下呂温泉だが
ちょっとヒヤヒヤしつつ1ヶ月ほど前から計画した。
メインは、「冬の下呂温泉 花火物語 花火の歳時記」
下呂温泉はJR線もあるが花火の終了は20時40分 ローカル線の高山本線を利用すると終電は20時55分発の上、3時間以上かかる。
ホテルは夕食付きだと空きなし。
と言うことで車一択となった。
近場なので出発は岐阜の「更科」さんの冷やしたねきがちょうどランチになるように出かけた。
岐阜と言えば最近では岐阜タンメンだが、創業1928年と歴史もあり美味しいと言うより旨くクセになる不思議な魅力がある。
どれだけ並んでいても回転が早いので意外と早く食べれるのもランチには最適だ。
次は 道の駅みのかも
以前に寄った時は直売所の閉店直後だったため 今回はリベンジ(笑)
今日は 岐阜産の「濃姫」と言うイチゴ このイチゴは大きさはご覧の通りで、アイベリーと女峰を交配した種で懐かしい甘酸っぱさだった。
ここからはいよいよ「飛騨路」国道41号線
高山本線からの車窓で有名な飛水峡
少し旧道を通ったが 景色は別として同乗者の評価は微妙な道路だった。
そして 下呂に到着しまずは「下呂温泉合掌村」
「旧大戸家住宅」を中心に白川郷、五箇山から移築保存された合掌造り家屋10棟も点在し、飛騨地方の民具の展示などがされているがちょうどひな祭り時期だったため土雛の雛人形が2,000体も展示されていた。
合掌村で ぜんざいを食べたが
温泉街に移動し「ゆあみ屋」さんで足湯と温泉で温めてある ほんわかプリンをいただいた。
日も沈み
晩ごはんは「山びこ」さんの猪鍋
冬限定のいのしし鍋定食、単品で牛串焼き、あまごのからあげ、けいちゃんをいただいた。
下呂の食事や宿代は観光地価格を覚悟していたが定食屋さん居酒屋さん価格かつ量も多く、何より美味しかった。

※いのしし鍋とあまごのからあげは あまりにも美味しそうで、少し食べてからの写真のためご了承ください。
その後は、「ゆらぎの里 ひだ山荘」さんで温泉をいただいた。
下呂には日帰り施設もあるのだが温泉宿の風情を味わいたかったので、宿泊のお客さんも多かったようだが電話でお願いしたところ心良く気持ち良く女将に迎えていただけた。
そしていよいよ 20時30分から10分2,600発の花火。
僅か10分だが 寒空にちょうど良く満足の花火だった。
ジェットストリームの「Mr.Lonely」を口ずさみそうな星空を見ながらの帰途だった。
次のドライブコースは桜のお花見らしい。

今回のドライブ前から 次回のモディファイの検討をしているのは内緒だが•••
Posted at 2023/03/01 00:03:07 | |
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