そっくんのお兄ちゃんのブログ一覧

同じF系のM2やM3、アルピナ施されているボディ剛性の強化から始めていけば、好みに合わせたチューニングが可能。非力だが素性の良いエンジンも弄り甲斐あり。

ヤフオクで手に入れた「レカロ SR-7 ASM IS-11 BK/BK」の補修を行った。
入札の条件は、
SR-7かSR-6
背もたれサイドサポートの崩れがないこと
太ももサポートは補修前提
生地の痛みがあっても破れがないこと




「太ももサポート部右側 ウレタン崩れあり“ 大”、右ショルダー部生地すれあり」と言う説明文、状態は「全体的に状態が悪い」😰
でも いちおう赤ステッチのASM IS-11です😁

到着後 分解して補修実施した。


トルクスT50を外し分解して行く。


補修のために購入した補修用品
ウレタンフォーム(メルカリ)
セメダインX ハイパーワイド(ヨドバシ)
のびーるゼッケン(ダイソー)
ステンレス製おろし金(ダイソー)
と、たった￥2,500円だけ😅

補修箇所は、

となる。


まず ウレタンの割れをセメダインXで補修、養生テープで歪みを矯正補修


崩れた部分を除去し、ウレタンフォームを充填


ウレタンを成形 ここでダイソー製のステンレス製おろし金が大活躍、成形にはチーズグレーターがおすすめらしいが代用しました。


のびーるゼッケンをアイロンで貼り付け補修完了。

組み付けると、





まぁまぁ 良い感じになっようだ。


太ももサポート部右側 ウレタン崩れあり“ 大”は しっかり補修できました。
サポートの硬さが左右で大幅に違うが、乗り降りで負荷がかかる右側は補強済みという事で良しとしましょう😔
ちょっと生地シワが気になるかも•••🤔


さてと あとはF20への取り付けです。

山手線の運賃は乗車駅と降車駅の最短距離に基づいて計算されるらしいので、お隣の駅までを一周して大回りしても同じ料金らしい。

今日はレカロシートのポジション確認で すぐ近くのスーパーのお使いに山手線ルールを適用してみた。

地図ではわかりにくいが もちろんルートは一筆書き

おおよそ 旧愛岐道路(愛知県道・岐阜県道15号)を北上、岐阜県道13号線、国道363号線、愛知県道210号線、207号線、205号線というルートとなる。


いつもの雨沢峠はダウンヒルで ブレーキのフィーリング確認したくて 逆回りをチョイスした。
シートの無段階リクライニングとステアリングのチルト＆テレスコピックを調整しながら雨沢峠に到着、今回も先行車がない独走で駆け下ることができた。
ステアリングもペダルも操作性の向上し、これなら的確なドライビングができそうだ。今まではダウンヒルを躊躇していたが、これからは少しずつ練習をしたくなってきてしまった。


思えばE90からF20に乗り換えた時の印象から随分と違う車になった！？と言う印象だ。
次は いよいよMブレーキシステムの導入。さらに ATFの圧送交換、ATFはROYAL PURPLEを薦められているがレスポンスがかなり良くなるらしい。とりあえず バックプレート待ちだが ダウンヒルの練習はやり過ぎには注意したいと思うが 自制できるか少々心配だ・・・

雪も解けて寒いというもの 晴れ間ものぞいてきたので、みん友さんから譲っていただいた RECAROシートに交換した。

2015年5月製造 2015年11月登録以降 約9年半、自分の愛車になってからは4年ちょっと 様々なドライブシーン支えた純正シートとも今日でお別れだ。


ブルーステッチ＆ヘキサゴン・クロス/アルカンタラ・コンビネーション・シートでなかなかスマート、電動ではないので細かい調整には不向きだった。
あとで判ったのだが、ドライビングポジションが微妙だったためか アクセルワークもブレーキのフィーリングもちょっと微妙だったのかも。


RECARO SR-7FとRECARO 運転席シートレール さらに ショップオリジナル運転席用オフセットブラケット

シート交換は初体験だったので ちょっと苦労もしたが、なんとか交換完了したので 日没までの時間でテストドライビング。

いつも雨沢峠で珍しく先行車もなく 独走でヒルクライム＆ダウンヒルをしてきたが、ホールド性が良いとお聞きしていた通り堪能できた。ふかふかのソファーよりも 木でバランスよく作られた椅子の方がしっくりするかのようなフィーリングだった。さらに オフセットブラケットの効果のためか アクセスがちょうど良い位置にあり ブレーキの踏み替えもスムーズな印象だった。
そのため アクセスワークを細かくすることができ、ブレーキも利きが良くなってように錯覚してしまうほどだった。ドライビングポジションの大切さ、シート合わせが如何に大切か思い知らされた。

Mスポーツブレーキに交換した際に このポジションはかなり効果的だと確信できたが、ブレーキ消耗で交換時期 かつ 同じ費用で M135i、ファストトラックパッケージにアップデートとの言い訳だったが 無駄なチューニングだったねとなりそうな予感も•••

雨沢峠は少し雪が残っていたので 瀬戸→土岐の後半はちょっとスローペースだったが 気持ち良く一本流してきた。

BMW M sports ブレーキキャリパーとローターが手に入ったのだが





ブレーキのフィーリングの改善には
①マスターシリンダーとブースターの容量アップ
②M sports ブレーキコーディング
も合わせて必要らしい。

どうする? と悩んでいても仕方ないので GOしちゃえと とりあえずマスターシリンダーとブースターもM135iのLCIの動作確認済みを手に入れることにした。

と言うことで








フロントのバックプレートとシール等の購入がまだだが、一応 大物は揃った感じだ。

F20に乗り始めて約4年 走行距離は約30,000kmとなる。このN13 4気筒 1.6ℓはMスポーツと言うもののフィーリングが どうも攻めた設定ではなく 良くも悪くも万民受けと言う印象だったが これで 本気のMスポーツということになるのだろう。
やはり Mというからには なんちゃってのMスポーツでも、曲がると止まるは BMWらしくなくては、

それに 今回の出資は 考えていたDIXCELのFDタイプかFSタイプ等のスリットがあるローターに Zタイプのパッドを合わせた費用とも さほど変わらないので チューニングではなくメンテナンスの範囲に収まりそうな上、M140i乗りのみん友さんからもM sportsブレーキのフィーリングのお墨付きをいただいるので かなり期待できそうだ。