HKS SLD Type-Ⅰ　取付　＠DIY

HKSのSLDをDIYで取付ました。
所要時間１時間半。
必要な工具…①１０ｍｍソケットレンチ＋エクステ　②電工ペンチ　③ケーブルストリッパー　④ニッパー　⑤はさみ　⑥マイナスドライバー
追加で用意したもの…０．５ｓｑのコード少々。オス・メスギボシ２セット。

SLDの中に、特殊な取付車両として丁寧な説明がFD2はあったので、配線３か所をカットして、ギボシをつけて、本体を接続するだけ！って言えば簡単なんですが、なにせ作業性の悪いギッチギチのエンジンルームのため、まずは外す物を外さないと、何もできません。
①エアクリボックスの上半分を外す。②バッテリー外す。③ECU外す。④ECUのコネクターのカバーを外して線を出す。
ここまでに４０分くらい掛かったかと…汗

写真にあるように、オーディオ関連の太いケーブルも這わせていて、もぉ最悪です。

原則コネクタ側がオスギボシで、車体側がメスギボシを施工するようになっているので、そこを忘れずに作業です。
電光ペンチやケーブルストリッパーなどの専用工具が無いと、正直厳しいです。

最もエンジンに近いコネクターの「黒・白」線をカットして、SLDの黄色と白色線を接続。
同じコネクターの「茶・黄」線をカットしてSLDの黒線を接続。

一番フェンダー側のコネクターの「橙」線にSLDの赤線を接続ですが、こっちはギボシを施工する隙間が狭いのでワンタッチコネクターがいいかも？僕は無理やりギボシを付けましたが…
さらに、線の長さが足りないので延長しました。

本体はヒューズボックス近くのここに設置。水が直接かからなければOKとのことですが、屋根付き車庫なので大丈夫かと。

エンジンを始動させて、特にチェックランプが点灯しないことを確認して完了です。

リミッターが切れてるかどうかの確認はサーキットで！！

追記
きちんとリミッター切れてました。
メーター表示は174km/hで止まりますが、ｵｰﾄﾎﾟﾘｽでは200ｋｍくらいは出ているようです。（GPSロガーによると）
燃料カットでガクガクならないので、エンジンには優しそうです。