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久しぶりのバイクネタだよもん。seriです。




神奈川県警主催の二輪車安全運転講習に参加してきました。先月は落選してしまったのですが、今月は当選、初参加です。（申し込み倍率はだいたい7倍程度だそうです）
事前に調べた通り、教習所の課題を改めて練習するような感じで

・千鳥バランス（あみだくじのように道路の両端を往復するように極低速で走るコース。幅員違いで2種類）
・オフセットスラローム（拡幅・連続したS字コースのようなもの。ただし、パイロンは不等間隔）
・下り勾配停止／発進
・Ｕターン
の4点は試験課題にはないもの。それ以外は
・上り勾配停止／発進
・スラローム（試験課題の倍以上長い）
・急制動（停止距離の制限はない）
・一本橋（試験課題と同じ。基本的に時間計測は無し）

の合計8種目。
クランクは千鳥バランス、S字はオフセットスラロームに発展されている感じでした。
大きく分けて、バランス系と操作系の課題です。そのほかに2回だけ回避動作（時速30kmで走行して、指示のあった側に避ける）がありました。
分かってはいましたが、バランス系は自分で思っていた通りダメダメでしたね。特に千鳥バランス。時速1km以下とかそう領域でとても不安定になるのでそこが課題です。（二輪車は低速でバランスが取れないと、何をするにしてもスキルレベルの上限が低くなってしまうものと認識してます）
急制動でもリアをロックさせてしまう確率が高かったので、実際同じ場面に遭遇したら衝突する前に自分で転倒しそうな気がします。
講習に参加して良かったと思ったのは他人から見た自分の運転のいいところと悪いところを指摘してくれるところ。姿勢とかいろいろ自分では見れないところがわかる貴重な機会でした。
どんなスキルも「これでいい」とか「こんなもんだな」って思った瞬間から劣化していくので、また講習に参加したいし、もっとスキルアップしたいと思いました。

ST1100の車検は4月だから車検を取るのは4月上旬でいいかな～？と思ってたら車検満了日が4月1日ということに気付いて、やや慌てて準備に取り掛かったseriです。

ざっくりなスケジュールは、点検と部品の手配を2月中にやって、整備は暖かくなるであろう3月にやって、3月中旬～下旬に車検を取りにいこう、ということに。
点検は2月半ばくらいに実施。分かった不具合と整備個所は…
・フロントブレーキのピストン固着
・フロントブレーキキャリパーのハンガーピン固着（パッドが外せない）
・ラジエータアッパーホースからクーラント漏れ（ごく微量）
・スパークプラグの火花が弱い

・残溝が微妙なリアタイヤの交換
・いつ交換したか分からないブレーキフルード、クラッチフルードの交換
・いつ交換したか分からないLLCの交換
・ライニングの残りが微妙なフロントブレーキパッドの交換


フロントブレーキは整備手帳参考で。

ラジエータアッパーホースはLLC交換と同時作業。サーモスタットを外して、内部洗浄してからLLCを交換。LLCは意外と綺麗だったけど、サーモスタットハウジングの内外に錆が多くあったので、前オーナーさんがLLCだけ交換したのかも。
サーモスタットを交換した形跡がなかったけど、冬場もある程度以下までは水温が下がらなかったのでまだ大丈夫という判断で、そのまま継続使用。←純正だと5kくらいするので、リンク品を捜索中
ラジエータキャップも見た目はきれいだけどパッキンの状態から古いものみたいだからそのうち交換したい。

プラグの火花が弱いのはコイルかコードが原因だろう、ということでまずはコードから交換。死蔵品のプラグコードがあったので、それをバラしてコード部分だけを更新（両端のキャップはそのまま流用）。

スリップサインまであとわずか（残溝1.7ｍｍ）なリアタイヤは潔く交換。ほぼ新品の中古タイヤを買って、会社にある万力を使って苦戦しながら嵌め替え。付いてるタイヤの油分が切れてて、ビードとリムがくっついちゃってたからビードブレーカー使っても大変だったと思う。。。（汗
エアバルブも当然交換。ホイールバランスと廃タイヤだけは店に依頼して2000円弱。
ホイールベアリングは健康そのもので安堵。
リアブレーキのピストンの動きが少し渋かったので、揉み出しで対処。ダメだったら改めてOHするけど、ピストン自体はきれいだから、1度交換された可能性も。


クーラントとプラグコードは車検時に関係ないのと、車検に行くタイミングが合わなかったので後整備にしました。
今回の車検は4.3万円（内、法定費用約1.7万円）でした。
全部お店まかせにしてたら10万円くらいかかってたかもなぁ(^^;
お金かからなかった分、20時間以上作業してたけど。
しかし、整備してて思うけど、外装はそれなりにくたびれた所もあるけど、それ以外はあまり年式を感じさせないように手入れされてた個体だな～って思う。歴代オーナーさんに感謝。

3月に車検の満期を迎えるので少しずつ点検もやってる中で確定してる整備項目は
残り溝がギリギリなリヤタイヤの交換は確定（保安基準は残溝1.6mm以上だけど、メーカーは残溝2.0mm以上での使用を推奨）
固着してるフロント右キャリパーはOH
当然、フロント左キャリパーも同時にOH
フロントはパッドの残りが少ないので交換
ついでにブレーキフルードも交換
いつ換えたか分からないLLCは水路洗浄の上交換
…と、大した事はしないで済みそうです。
問題は、若干漏れのあるアッパーホース。部品出るのか？無けりゃ汎用品を探すしかないんだけど、成形ホースだから折れないか不安が残る。

それ以外…例えばエンジンオイルは前回交換してから300kmくらいしか走ってないからツーリングシーズン前まで頑張ってもらおうとか、この先改めて手を入れる部分もあるわけですが。

で、先日動かそうとしたときにエンジンがかからねぇ～！って色々やってたときにスパークプラグの火花が弱かったり、ピストンにそれなりの量の黒いカスが付いてたり、以前のブログに書いたとおりスイッチ類の動作が重い接点の接触が怪しいとか、スターターリレーの音が大きいとか、あれこれ気づいてしまったので整備したい欲が…。むしろ車検に関係ないところの方が多いじゃんかｗ

スパークプラグの火花が弱いのはイグニッションコイルかプラグコードだと思うので、プラグコードから交換してみて、ダメならコイルの交換。新品は出なさそうだから汎用品になるかも。
燃焼室内はシリンダーヘッドを外すと面倒なのでエンジンコンディショナー的なものでなんとかしようかな？と。
エンジンの掛かりが悪いのはキャブレターにも一因あり？と思わないでもないので、キャブレターも分解洗浄したい。
ハンドルスイッチの動作が怪しいのはバラして接点復活材みたいなので洗浄して良くなればいいなー。
スターターリレーは素直に交換した方がいいかも？
プラス（＋）側の配線も引き直しちゃいたいな～とか、スターターモーターも分解洗浄したいな～とか。
整備というよりカスタムかもしれないけど、無いとツーリングで地味に不便なシーンがあったりするのでハザードも付けたい。

暖かくなったらコツコツやっていきたいな。

始まりましたよ！「デリシャスパーティー♡プリキュア」！！
主人公・和実ゆい／キュアプレシャス役の菱川花菜さんの声がめっちゃ刺さってます。




さてさて。ナメたハンガーボルト（キャップボルト）の頭ですが、エキストラクタもキャップの穴を大きくしただけで終わってしまったので、5.5㎜のドリルでハンガーボルトに穴を掘って6㎜の6角レンチを叩き込んだら何とか回りました。
あとは、反対（左）側のキャリパーをバラしてピストンを交換するかどうか判断して、部品を発注して、キャリパーのOHだ～。
欲を言えば、ブレーキマスターシリンダを交換したいし（レバーを替えたいけど、社外レバーがない）、クラッチマスターシリンダを変えて捜査力を軽くしたいとか、ハンドルバーを変えたいとか色々あるんですけど、最初に止まる部分を正常にしないと危ないので。
ブレーキパッドも残量が少ないので悩ましいところです。

地味にトロピカル～ジュ！プリキュアロス症候群です。
次シリーズも楽しみだけど、ロスはロスなのよ…。



ちょっとバイクに乗って出かける用事ができたので、前もって状態を確認してみたらタイトルの通りブレーキが固着していて取り回し（バイクを手で押したり引いたりすること）すらままならない状態になってました(T_T)
他にもハンドルのスイッチボックスが、作動しないほどの不具合ではないものの動作不良だったり、スターターリレーの音が派手だったりと不安要素がわんさか。
ともかく車検を控えているので取り急ぎフロントブレーキのOHをしたいのですが、ブレーキパッドを保持するハンガーピンがこれまた固着して外せないときた。加えてキャリパーピストンもかなり錆びてるっぽいしパッドの残量も2mm程度なので、交換も視野に入ってくるという状況。
というわけで選択肢は
・ハンガーピンは新品を手配して、付いているものは切断してでも取り外し、キャリパーをOHする。パッドは新品を手配。
・中古キャリパーを買って交換する。キャリパーは現状のまま、パッドが付属していればそのパッドの状態により新品に交換 or 現物使用。
というのが有力。
ブレーキパッドの品番で追うと、ある程度広い車種に使われてるはずなので（パッド形状が同じ＝キャリパーも同形状ではないにしろ）ちょっとはあると思いたい。