CWプレマシー ラジエタークーラント（LLC/冷却水）交換

LLC交換しました。
マツダは緑ですが、実家はトヨタ勢のため普段使ってる赤を貰い受けます。

過去のLLC交換は、整備記録簿見るとゴールデン（スーパークーラント）のため新車から交換なし。
※サプリメント補充は有り

スカイアクティブは6.6Lはいるので、３０～５０％ならこのくらいってことで原液約3L投入です。
LLCなので目分量です。

はじめはアンダーカバー外さないとLLC交換できないのかなぁメンドいなーと思いましたが、LLCのサービスホールがあることにカバー外してから気づきました。。
下抜きでATF交換のついでにやろうかと重い腰を上げたのは何だったのか・・。

アンダーカバーは、赤丸と矢印（側面）にクリップとビス、およびM10ボルトがあるので淡々と外します。

外したビス達はこちら。まぁとにかく数が多いこと。

青枠はアンダーカバーの分
黄枠はインナーライナーの分（静穏化対策をしようかとついでに外しました）

矢印のところからLLCを抜きます。
下から作業しましたが、LLC交換はアンダーカバー外さずにエンジンルームから楽にメンテできます。
カバーのサービスホールに漏斗を置くか、もしくは排出ぐちにホースを接続すれば飛散らないです。

リザーブタンクも洗浄。
ホース外すのダルいので付けたまま3回シャカシャカ濯ぎ。

元のLLCはゴールデンなので、ヒーター最大にしてOBD２の水温とにらめっこして、しっかり3回洗浄。
廃液は８～９年経ちますが、綺麗なもんですね。
この年代の車になってくると材質とか精度とか品質が高いレベルにきてるんだなと感じました。

プレマシーのエア抜きは見てるだけで良いので楽ちん。
今までエア抜きボルトがある車だったので。
（おそらくこいつはエア抜きボルトはない）

最後はMAXにあわせて終了。
ラジエターキャップは問題なさそうなので使いまわし。

で、ATF交換はしたのかというと、ドレンボルトの締め付けトルクが分からなかったのでしませんでした・・。
まったくもって準備不足。行き当たりばったり的な。
仕切りなおしということで。。

以上