写真の部品は、エアクリからタービンの間の吸気配管です。インマニやEGR系統の分解清掃の整備で外す機会があったのですが、写真の通りエアクリ側の接合部が酷く変形しており、二次エアを吸いまくっていたことが判明しました。この部品は、タービン(コンプレッサー)の出口側配管と近接していますが、それほど高温になる場所でもないはずで、なぜにこんな状態になったのか謎です。現在部品を海外から取り寄せ中ですが、原因が分からないため、どんな根本対策が必要なのか(できるのか)が分からず悩んでおります。しかし、こんな状態で普通に走れてしまうBMWのエンジン制御は凄い!のひとことです。(ほんと壊れなければ最高なんだが(笑))