先日ヤフオクで落札したリビルトの
セルモーターが届いたので、いざ交換!
…と意気込んだのは良いものの、結果から言うとDIYでの交換は断念しました(^^;
みんカラ先輩諸氏の整備手帳を巡回し、それなりに工具を揃えて準備万端のつもり
だったのですが。
まず、セルモーターに辿り着くまでに
①バッテリー外して
②ヒューズボックス外して(ずらして)
③バッテリーケース外す
という作業が待ち構えており、慣れていないとこの時点で1時間以上掛かります。
バッテリーは見た目以上にクソ重いし、ヒューズボックスは外し方が分からないと
なかなか取れないし、バッテリーケースは見えているボルト(6箇所)以外にも
数箇所のケーブルクリップを外さないと脱着できないしで、作業スペースの狭さと
相まって、私のようなDIY初心者にとってはなかなかに心が折れそうになりますw
写真中央あたり、黄○内の配管の奥に見えている黒っぽい物体がセルモーター。
エンジン本体に14mmボルト2箇所でガッチリ固定されており、さらにボルト留めの
+配線(B端子)と平型端子のイグニッション配線(S端子)が繋がっています。
この写真を見て「あ、無理そうだわ」とちょっとでも思ったら、おとなしく
整備工場などのショップに依頼しましょうw
私の場合、何とかセルモーターにアクセスはできたものの、固定ボルトの
締め付けトルクが強烈過ぎて手持ちの工具では外すことができませんでした。
ロングメガネレンチでも買って再度チャレンジしようかとも考えましたが、
ダメ元で最寄りのダイハツディーラーに電話してみたら、部品持ち込みでの
交換修理にOKをいただけたので、来月頭に予約を取って行く事になりました。
電話での見積もりは所要時間1~1.5h、工賃は1万掛からないとの事でした。
よくディーラーはパーツ持ち込みの作業は断られるみたいに聞きますが、
社外パーツを装着した改造車でも違法でなければ受け入れてもらえるようです。
…人間、時には諦めも肝心ですw
あと、先日メッキが剥がれたまま放置していたウォッシャーノズルをようやく
塗り直しました。
近所のホームセンターにブライトシルバーメタリック[S28]のスプレーが無く、
仕方ないのでスーパーシルバーM[S07]を購入して塗ってみたら、素人目にも
分かるくらい色味が違ってました(スーパーシルバーMの方が白っぽい)。
小さいパーツでそれほど差異が目立たないので良しとします。
Posted at 2021/11/25 12:33:58 | |
トラックバック(0) | クルマ