ワイパーアダプター PIAA SH-5とNWB C-6の比較
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) 初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
ねじ止めタイプのワイパーを使っている人は見たことあると思います。PIAAのSH-5とNWBのC-6です。
実はこの二つには大きな違いがあります。結論を言うとNWBのC-6をオススメします。
2
70スープラもエアロワイパーにしたいな~とPIAAの適合表を見ると、どうやらSH-5を使うものはエアロヴォーグのようなエアロワイパー非適合となっています。80スープラは適合。
取り付け部が共通のU字フック形状なのになんで非適合?と思い、エアロヴォーグを買って実際に取り付けてみたところ、なるほどな理由が分かりました。
3
なんと、SH-5のワイパーアーム取り付け部とワイパーブレード取り付け部の間隙が狭く、微妙に干渉します。
4
写真のように傷がつくレベルで干渉します。まったくもって動かないわけではないですが、動きがとても渋いです。
5
ここでNWBのC-6を取り付けてみると御覧の通り。隙間が大きくまったく干渉せずスムーズに動きます。
6
全体的にサイズに違いがあり、PIAAは隙間が7mm程度、NWBは隙間が9mm程度あります。
全長はNWBのほうが長いですが、まったく問題ありません。
7
写真の通り、NWBのC-6にすることで70スープラでもエアロヴォーグのようなエアロワイパーを取り付けることが出来ました。
これはPIAAの設計が古く、エアロワイパーのような太いワイパーが無かった時代の名残故の問題ですね。
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