
前編に続き、後編です。
渋峠から志賀高原(長野県側)に下山します。
シラビソの木立の先に山々の連なりが見えます。清々しいですね。
横手山ロック&スノーシェッド手前にて。
ロック&スノーシェッドを抜けると横手山ドライブインが見えてきます。
ここでクルマを止めて少し歩いたところから撮影すれば、よくガイドブックでみる志賀草津高原ルートのつづら折りの画が撮れたのでしょうが、それに気づくのは後になってから・・・
先を急ぐのでスルーしてしまいました(笑)
志賀高原側は草津側と比べ、路肩の脇がもう崖(汗)といった箇所がほぼないので気持ちに幾分余裕が持てます(笑)
緑が多いのでまさに高原ルートです。
野猿公苑付近まで下りてくると、対向車線の路肩に毛皮の塊が横たわっています(驚)
はじめは交通事故にあった鹿の死体か?と思って凝視すると、なんと毛づくろいしているサルでした!
その後、こちらの車線の路肩をみると木陰で「ふぅー涼しい~」といった表情をしたサルが休んでいました。どのサルも木陰におり、人間同様暑さが苦手のようです(笑)
この情景も路肩に停めて写真を撮ればよかったと後で後悔。あっ!ドラレコのデータから取り出せばいいのかと思うも、めんどくさいので今回は写真無しです。
そうこうしているうちに麓まで下山終了。道の駅「北信州やまのうち」でトイレ休憩。
さて、後ほどアプリでこの区間の燃費を見てみると

ずっと下りでエンブレが多かったから燃料消費が少なかったようです。
それにしても、リッター48.1キロって。
その後、上信越道 信州中野ICから関越道経由で東京をめざします。
ハイペースで走ったので18時40分には帰宅できました。
しか~し、妻からは「18時回ってるだろうがぁ~」(怒)とお叱りを受けました。

東京は夜になっても34℃! 暑いですね。
今回の走行距離:475㎞ 平均燃費:18.8㎞/l
山道走行 & 高速道ハイペース走行なのでまずまずの燃費か。
感想
個人的には草津側のあの荒涼とした風景が衝撃的でした。志賀高原側は他の高原道路(例えば、戸隠バードラインなど)と大差なく醍醐味に欠けます。殺生河原の風景などを眼前にみられる草津側からの通行をお勧めします。
余談(その一)
夏休みということもあり、高速道では「わ」ナンバーを多く見かけました。そして、いつまでも追い越し車線を走り続ける「わ」ナンバーの多いこと。
煽り運転は決して許されるものではありませんが、煽り運転を誘発する&巻き込まれるような運転を避けることも必要ではないでしょうか。
まずはルームミラーをしっかり見て、周りの状況を確認しましょう。
お陰で「わ」ナンバーの後を走る私がヴェルファイアに煽られる羽目に。
あっ、私は煽り運転はいたしません。常に一定の車間距離をとっています。
だって飛び石でボディが傷つくのが嫌ですから。
余談(その二)
私のXEは見た目重視で19インチを履いており、以前のブログで「19インチでも乗り心地は全く問題なし」と記しましたが一部訂正いたします。コロナ禍の影響でそれほど遠乗りの機会がなく都心および高速道を中心に乗っていたので気になりませんでしたが、路面の荒れた一般道だと(特に降雪地の路面は痛みが酷いので)「あ、パンクしたか!?」と一瞬不安に襲われる場面も。路面状況があまりよくない地域では18インチがベストでしょう。
余談(その三)
高速道を走った後は虫の死骸にうんざりします。その昔ネット情報で「ガラスクリーナー」(窓ガラス掃除用のアレです)を噴射し、泡が消える頃水洗いすればOKと知ったので、シュワシュワ、キュッキュッします。

力を入れることなく(つまり、ボディにダメージを与えることなく)きれいに仕上がります。ご存知の方も多いと思いますが、まだ試したことのない方はどうぞお試しください。
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Posted at
2021/08/28 18:45:24