先週金曜に新型クラウンが登場しましたね。今日まで六本木ヒルズで実車が展示されていましたが、私はおチビちゃんの相手をしていたので見られず・・・😢
ということで、YouTubeや実車を見た方のブログなどで情報収集(笑)
事前のリークから、大幅に変わるのは分かっていましたが、映像でみると 「なかなかイケてる」 が第一印象でした。今回から世界展開されるわけですが、後方フェンダーのコークボトルラインは往年のアメ車みたいで、アメリカではうけそうな気がします♪ (以下、画像は借り物です。)
フォード グラントリノ
ダッジ チャレンジャー
今回、一番驚いたのはタイヤが21インチだったこと!
クロスオーバーで車高が高いとはいえ、ここまで大径タイヤで登場するとは。しかもツライチです! 見た目重視派としては、大きな拍手を送りたい!
クロスオーバーということが喧伝されていますが、セダンでも十分通用するような気も。
車高が高いということですが、センチュリー・ロイヤルなんて立ったまま乗降できますしね。車高はなんと 1,780mm!(画像は借り物です。)
ホイールアーチの樹脂パーツをモデリスタのボディ同色パーツに変えれば、もう立派なセダンでしょう。今回のクラウン、個人的にはいまのXEが壊れたら乗り換えてもいいかもと感じました。ただ現状の構成だと購入には至らないだろうなぁ~という点を記すと・・・
・2.4ℓターボデュアルブーストハイブリッドに興味があるが、
RSにしか設定がない。
・ボディカラーは、プレシャスブロンズがいいが、RSに設定がない。
・内装色はフロマージュがいいが、これもRSには設定がない。
つまり、内外装色を取ると2.4ℓヴァージョンは選べない。チーン!終了!!
さて、今回のモデルチェンジについては、「これはクラウンじゃない」といった意見も当然あるようですが、私は今回のトヨタの方針・姿勢を支持したいと思います。
新しいものに対する批判は、ジャガーにもありましたね。 そう! XJ がX350からX351にチェンジした際です。丸目4灯で無ければジャガーじゃない!というあれです。
私も丸目のXJがジャガーとしての印象が強いですし、デザインも好きですが、イアン・カラムがデザインしたX351が出たときは丸目XJ以上に 「カッコイイ!」 と思いました。
ですから、私、XEが登場したとき新生ジャガーとして、抵抗無く受け入れられましたし、全幅1,850で駐車に気を遣うこともないサイズなので、これだ!!と決めました(笑)
さて、話をクラウンに戻しましょう。
変革に難色を示す既存オーナーのクラウン離れも当然あるでしょう。でもそれを上回る新規オーナーを獲得すればいいんじゃないでしょうか。世界展開も始まるわけですし、クラウンはもとより、トヨタには頑張ってもらいたいと思います!
だって、トヨタがこけたら日本は大変なことになりますから!!
Posted at 2022/07/18 23:49:13 | |
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