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shinohagiのブログ一覧

2021年03月21日 イイね!

イオンデポジット除去

イオンデポジット除去コーティングの施工から1年を経過したので
その間のメンテナンスについて記しておきます。

私のXEにはTEVO ナノクォーツコーティング(3層)を施しています。詳しくはコーティング施工をご覧ください。
また、TEVO ナノクォーツコーティングについては、コチラをご覧ください。

施工時に1年ごとのメンテナンスを勧められました。
その際、メンテナンスは「2層」の施工とうかがいました。
磨きで元々の1層分が削れるので、復元+追加だそうです。

料金はHPには出ていませんが、
初めの施工に比べれば大分お安いお値段でしたが、
耐久年数が3~5年ということなので、お店でのメンテナンスは2年ごとにし、
その間は自分自身によるメンテナンスを元々考えていました。

ということで、この1年どうだったかというと…
まず、駐車環境ですが、屋外立体駐車場の1階部分なので
直射日光は受けませんが、屋根部分(2階の床部分)はパンチングの鉄板のため、
雨が降ると水滴のほか土埃等も落ちてきます。
ですので、雨が降った後は可能な限り、すぐ洗車をしていましたが、
屋外駐車の宿命として、水垢やイオンデポジットの付着は避けられません。
水垢程度であれば洗車ですぐ落ちますが、
イオンデポジットになるともはや通常の洗車では落ちません。
私の駐車環境では、イオンデポジットが目立つ(気になる)ようになったのは
梅雨明け後の7月頃でしたので、施工から4カ月ほど経ってから
ということになります。

私のXEはシルバー系なので、濃色系に比べればまだ目立ちませんが、
それでも気になります。
また、イオンデポジットを放置しておくと、塗膜内部にまで侵食して
研磨が必要なウォータースポットに進行してしまいます。
ですので、イオンデポジットのうちにシミを取り除くことが大事です。

そこで、イオンデポジットによるシミ除去のケミカル剤を
いろいろ検討しました。そして最終的に私が選んだのがこちら。
ハイブリッドナノガラス「コーティングコンディショナー」です!


お値段が¥4,000(税込)と少々お高いですが、効果抜群です!
洗車後、ある程度水滴が残った状態で、
一度濡らし固く絞ったウェスに適量を出して拭き上げ、
その後乾いたウェスで仕上げ拭きをします。

8月上旬に初めて施工した直後の写真がこちら。ヌルテカ状態です!
コーティング施工直後と同等の表面状態に戻りました。
施工前のイオンデポジット満載状態の写真は撮り忘れました(笑)


その後もイオンデポジットがやや目立って来たら施工する感じなので
3~4カ月に一度の間隔で施工しています。
直近では3月14日に行いました。冬場は夏場ほど日差しが強くないので、
あまり目立って付着はしていませんが、
参考までに施工前・施工後の写真をご覧ください。

例えば、トランクリッドのダックテール部分には水滴が溜まりやすいので、
このように付着しています。
施工前


施工後


ドアミラー部のグロスブラック部分も…
施工前


施工後


参考までに、施工後のボンネットおよびルーフの写真も載せておきます。
ボンネット(フロントガラス手前のシミのようなのは街灯の映り込みです)


ルーフ


価格が少々高めですが、1年間で3回使用しても
容量の5分の4は残っているので
そう考えると決して高いというわけでもありません。
個人的にはおススメです!
Posted at 2021/03/21 23:54:15 | コメント(0) | トラックバック(0) | XE メンテナンス | クルマ
2021年03月13日 イイね!

タイヤ交換(その2)

タイヤ交換(その2)今回は、MICHELIN PILOT SPORT 4Sを選択した経緯を記しておきます。

まず、タイヤを「どこで買うか?」ですが、タイヤ量販店が安いだろう位の知識しかありませんので、必然的にCMで洗脳されたフジ・コーポレーション(「タイヤはフジ♪」 )に行きつきました(笑)

実店舗が自宅から15分ほどのところにありますので、そこで購入することに。事前リサーチのためネットで調べてみると、ネットショッピングでも実店舗でも同価格です。そしてネットで注文し、取り付けは実店舗も選択できます。
店頭に出向いて在庫確認して…という煩わしいのが嫌なので、私はネットで注文し、実店舗で取り付けを選択しました。
深夜にネット注文したのですが、翌日昼過ぎには在庫状況のメールが届きました。メーカーに在庫有の場合は、2~3日で入荷のようです。

また、細かなところでは、実店舗で購入の場合はdポイントが付きますが、ネット購入の場合はつきませんので、dポイントを貯めたい人は店頭で購入する必要があります。

さて、前回4銘柄を候補とし、価格・トータルバランス等から選定したと記しました。
このあたりのことを参考までに記しておきます。

私のXEはオプションの19インチホイールを履いているので
タイヤサイズは、フロントが「225/40-19 93Y」、リアが「255/35-19 96Y」です。

まず、価格ですがアドバンとポテンザはキャンペーン価格適用中でしたので、その価格で比較をしました。各銘柄の該当サイズの価格がこちら。

ADVAN(F:¥31,800 R:¥36,600)、POTENZA(F:¥41,400 R:¥48,400)、
P ZERO(F:¥29,800 R:¥35,300)、PS4S(F:¥34,700  R:¥40,600)

お求めやすい順に、P ZERO < ADVAN < PS4S < POTENZA でした。
価格の他にも、そこまでの尖った走りは求めないので、この時点でPOTENZAは脱落。

次にADVANですが、ネット上でいろいろ調べてみると肯定的な声もある一方、「コンチネンタルやミシュランの方がよい」との声もあります。ということで、P ZEROとPS4Sの頂上決戦です!

P ZEROは価格的にはPS4Sよりもアドバンテージがありますが、性能を調べてみると以前のP ZEROに比べれば大分改善されているものの、それでも「乗り味が硬い」との声が結構聞かれます。

そうそう余談ですが、P ZEROを調べているときにこんな記事に出会いました。
「イギリスの猫は雨が嫌い」(ジャガーXE 300スポーツ試乗記)
気になった部分を引用しておきます。
「テストドライブの当日は朝方から冷たい雨。こうした状況の中では、フロント:235/35、リア:265/30というファットな『ピレリPゼロ』タイヤは、驚くほどに低いグリップ力しか発揮してくれなかったのである。実は、Pゼロというタイヤがたとえドライの路面であっても、『冬の冷間時にはびっくりするほど低いグリップ力しか発揮してくれない』というのは、他車での経験からもかねて気になっていた事柄。」

何が気になったかというと、P ZEROのグリップ性能ではなく、この記事を書いているモータージャーナリストの安全意識についてです。記事が掲載されたのは1月28日。冬のウェット路面での試乗です。ライターはベテランの方ですが、真冬にノーマルタイヤのグリップ性能が落ちるのはP ZEROでなくても当たり前でしょう。むしろ、読者に対し気温が低くなったらスタッドレスを勧める立場なのに何を言っているのでしょうか。
ちなみに自動車先進国ドイツでは、気温7度以下ではノーマルタイヤは禁止です。こんな記事こんな記事など多数あります。

閑話休題。P ZEROの硬さが気なる一方、ミシュラン PS4Sについてはあまりネガティブなことを指摘する記事や意見がみられないことや、以前ミシュランを使用して良いイメージを持っていること&予算範囲内ということで、結局ミシュラン パイロットスポーツ4Sに決めました。

ところで、履き替えに要した総額ですが、
車検時にディーラーから示されたタイヤ交換の金額と比較しておきます。

ディーラーが提示した総額は、DUNLOP SPORT MAXX RT(元のタイヤと同銘柄)で
フロントが¥56,000×2、リアが¥65,400×2でした。
これに工賃¥24,800がついて合計¥267,600です!

今回の購入価格がタイヤ4本 + タイヤ保証込みで¥164,700
作業工賃¥12,320 + 廃タイヤ料金¥1,320を入れた総額が¥178,340なので
差額は¥89,260(タイヤ保証を抜いた純粋な比較では¥103,360)にもなります。

さて、履き替えたタイヤですが、フロントはドイツ製で2020年34週の製造でした。


リアはフランス製で2020年49週の製造でした。


交換後の感想ですが、停止状態からの発進では、以前に比べ操舵が軽く感じられます。ただし、それは嫌な&頼りなさを感じる軽さではなく「軽快」といった感じの軽さです。

乗り心地については、XEのサスが秀逸なのでもともと19インチでもしなやかでしたが、PS4Sにしてから「えっ!こんなに違うの!」と驚きです。
車検の際に代車でお借りしたXF SBが18インチで「やっぱり18インチの方が乗り心地はいいわ」と感じましたが、このときの乗り味に近いです。
まだ序の口ですが、満足度の高い買い物でした(笑)
Posted at 2021/03/13 15:58:55 | コメント(0) | トラックバック(0) | XE メンテナンス | クルマ
2021年03月09日 イイね!

タイヤ交換(その1)

今日は、以前からの懸案事項だったタイヤの交換をしてきました。

行ってきたのはこちら
タイヤ&ホイール館フジ スペシャルブランド練馬店


コロナ禍の真っ只中なので、スムーズな商品の入手&取付を考え、
注文はフジのネットショップから、取付は実店舗で行いました。
発注から3日ほどで入荷されました。

新車時からの装着タイヤはDUNLOP SPORT MAXX RT ← このRTの意味に本日まで気づかず…
溝はまだあるものの、肩の部分のひび割れが酷く回転方向からみて
横だけでなく縦にもひびが入ってきています。


タイヤ交換にあたり、どのタイヤにするか、みん友の皆さんのセレクトも参考にしました。

当初は、MICHELIN PILOT SPORT 4を考えていましたが、サンデー・パパさんのブログで、
「乗り心地は素晴らしいが、ハンドリングがちょっと微妙」といった趣旨のコメントがあったので、
一旦取り止め。
そしてサンデー・パパさんが選んだYOKOHAMA ADVAN Sport V105を候補の一つに。


また、tomozo_papaさんが、BRIDGESTONE POTENZA s007Aに履き替えられてのレヴューをブログでされていたのを参考にPOTENZA s007Aも候補に。


そして、ジャガー承認タイヤのPIRELLI P ZERO PZ4 J も候補に。


そのうえで、やはりMICHELINも捨てがたく、ドライ&ウェットともにグリップ性能が高く快適性と耐摩耗性も高いというPILOT SPORT 4Sを候補に。hornetさんも選択されていますし。


この4銘柄を検討した結果、価格&トータルバランス&納期から
最終的に、MICHELIN PILOT SPORT 4Sを選択しました。

さて、お店に到着すると開店から15分ほどですが、
すでにポルシェ カイエン、アウディA4アバントがピットで作業中。
ということで1時間ほど待つことに。

ようやく作業開始!
始まるとスタッフの方が駆け寄ってきます。「ん?何?」と思っていると…
スタッフ:「今ついているタイヤ、ランフラットなんですけど、
      ご注文のタイヤはランフラットでないですけど、いいですか?」
私   :「あっ、はい。(えっ、新車時からランフラット履いてたの)」


XEのトランク下にはスペアタイヤもジャッキも工具もあるので、
まさかランフラットタイヤだとは思いもしませんでした。
作業中の待ち時間にiPhoneで以前撮ったタイヤの写真を拡大してみると
DUNLOP SPORT MAXX のあとに「RT」の文字が。


ググってみると、なるほどランフラットです。知らなかった…
乗り味がやや硬めなのはゴムの劣化で硬化してきたからとばかり思ってましたが
劣化だけでなくランフラットの影響もあったのでしょうか。
それにしてもスペアタイヤも車載工具もあるのに、なぜランフラット?謎です。

交換後、試し走りをしたかったのですが、待ち時間が思いのほか長かった影響で、
次の予定に食い込みそうなため試走はお預けとなりました。

さて、短い時間の街乗りでの感想ですが、
前のタイヤより明らかに静かで、乗り心地も向上したように感じます。
ただし、交換前のタイヤはそもそも劣化で硬化していたので
新品タイヤによる影響も幾分あるかもしれません。
また、ランフラット or ノーマルの違いもあるかもしれません。


操舵感では、通常の操舵ではあまり違いを感じませんが、
ややクイックに切ったときには以前より反応が早いような気がしました。
ただ、あくまでも素人のしかもごく短時間での感想です(笑)。
もう少し距離を乗ってから、また感想を記したいと思います。
Posted at 2021/03/10 00:43:45 | コメント(3) | トラックバック(0) | XE メンテナンス | クルマ
2021年03月02日 イイね!

ホイール リペア

今回はホイールリペアに関する内容です。

私のXEは認定中古車ですが、
以前のブログにも記したように
購入時点ですでにホイールにガリ傷がありました(悲)。

右前輪のホイールにかなり目立つガリ傷。

後々気づくのですが、左前輪のホイールにも4分の1周ほど薄~く擦れた傷がありました。

自分でつけた傷でないだけに、早めに補修したいと考え、リペアを任せられるお店を探しました。XEのホイールは、ダイヤモンドカット加工なので、ディーラーに修復の相談をすると「修復不可、交換」を言い渡されると複数の方のブログで知っていたのでディーラーはなし。そして、リペア専門店を探すにあたり以下の条件がありました。

1. クルマごと預けられるところ
2. 削りでなく元の形を生かした補修

1の条件は、以下が理由です。
以前乗っていたクルマの時にもホイール補修をしたことはあるのですが、そのときはホイールをお店に送って補修してもらいました。当然、クルマからホイールを外しますので、スタッドレスに履き替えたときに補修を依頼しました。
XEに替えてからはスタッドレスを持っていませんので、それができません。また、前輪2本あるのでスペアタイヤでしのぐこともできません。ということでクルマごと預けられるところというわけです。

2は削りでの成形ですとホイールの大きさ(形)が変わってしまうので、これもNG。元の形に可能な限り近づける補修が希望です。

ということで、ググるとイロイロお店は出てきますが、
信頼できるかどうか吟味が必要です。

目星をつけたお店のHPやブログの内容をしばらく定点観測(チェック)しました。
幾つかのお店のなかで定期的にブログが更新され、リペア実績が確認でき、
かつ輸入車の補修実績が豊富なお店に目が留まりました。

そこからしばらくは、そのお店に絞って、さらにしばらくリペアの状況&実績をチェックしました。
ようやく自分のなかで「このお店なら任せて大丈夫」と確信が持てましたので、リペアの依頼をすると、一カ月先に予約が取れました。2021年1月のことです。
そのお店は、埼玉県所沢市にあるトータルリペア 輝々さんです!

当日は補修に関して、成形後に塗装をするので、色味に若干違いが出る可能性などについて説明を受け、承諾したうえでリペアをお願いしました。
オーナーの林さんは、もとは国産メーカー(の関連会社だったかも?あやふやですみません)で内装材の研究もされていた経験があるそうで、
今回のホイールリペア以外にも、補修の工程や使用するケミカル材等について、いろいろと詳しくお話ししてくださり勉強になりました。また、とても気さくな方です!

ご自身は真っ赤なアバルト595にお乗りで、クルマを預けた帰りに最寄駅まで送迎していただきましたが、新車から5年経過しているとは思えないほど内外装ともすごく綺麗に維持されていました。
こういう些細なところも、自分のクルマを預けて大丈夫かを判断する材料になります。

さて、数日後、ホイールリペアが無事終わりました。
今回は、そうはいっても初めてなので「腕を確かめる」意味もあって
ガリ傷が目立つ1本のみの補修をお願いしました。

補修前


補修後


全体


結果は「おおむね満足」です!「おおむね」なのは、写真ではわかりづらいですが
肉眼だと一部色味が若干違うのが日の当たり加減でわかるからです。
ただし、これも注意してみなければわかりません。

お店のブログにも今回の補修の過程がupされています。
なぜか私自身が傷つけたことになってますが(笑)

ということで、都内・埼玉在住の方で
ホイール(および内装などの)リペアで悩んでいる方は、一度相談されてみてはいかがでしょうか。
Posted at 2021/03/02 20:21:30 | コメント(1) | トラックバック(0) | XE 故障・不具合・修理 | クルマ

プロフィール

「プロテクションフィルムからラッピングへ http://cvw.jp/b/3330262/48740396/
何シテル?   10/31 23:45
納車からちょうど1年になったのを機に、備忘録を兼ねてはじめました。 2020年1月に憧れのジャガー(とりわけスタイルに一目惚れしたXE)オーナーになりまし...
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