シフトノブ周辺の再加工

1月19日に何シテル？で呟いていた内容の
続編になります。

リバースノブ周辺をリメイクしていて
シフトノブを外して弄っていたのですが、
引っ掛かりがあって、上手くバックギアに
入らなくなってしまっていました。

その日は上手く調整してとりあえず
事なきを得て翌日東京へも行くことが
出来ていました。

その一連の経過をアップしておきます。

リメイクはこちらのワインレッドの
キャップの交換でした。

COSTAコーヒーのキャップですね。

内装の赤いパーツを減らす一環で、
こちらの黒いキャップに交換します。

何のキャップかは忘れましたが、
予備として保管しておいたものです。

大雑把に中心にアナを開けるために
カッターでくり抜きました。

案外大きめの穴が必要で、ここから
穴を大きくして行きました。

14mmのスパナで締めるので、
シャフトが結構太いんですよね。

そして内側の段差を削るのがこれまた
大変な作業で1時間ほど掛かりました。

カッターで削ったりサンドペーパーで
結構削りましたので疲れました。

それに合わせて、キャップの押さえとして
使用しているワッシャーが経時変化で
くすんでしまうので、そこにも対策です。

以前これを磨いたことを記事にしたとき、
塗装を勧められましたが、ここは
カーボンシートを貼りました。

画像までやったあとに、ワッシャー側面の
薄い部分にもカーボンシートを貼りました。

そして完成したのがこちらです。

実は今回もこの状態にするまでには
およそ1時間格闘していました。

リバースノブのうち側にある、
「Eリング」が変形して歪んで
しまったせいなのか、ノブを引き上げて
右端に寄せる際、引っ掛かかるんです。

キャップが悪さしているのか、はたまた
内側にもう1枚追加してあるワッシャーが
悪さしているのか、良く分かっていません。

取り敢えず、何とか上手く調整が出来、
特に問題なくバックギアにも入るので、
このままにしたいと思います。

ただ念の為、Eリングは後日Dラーに
発注したいと思います。

ということで、キャップを黒くして
ワッシャーにカーボンシートを貼った
整備手帳になります。