otaco3のブログ一覧

近所のスーパーへ買い物に出かけたら、途中TWINGOⅢと3台もすれ違いました。
身近でこんなに走っているとはちょっと驚き！
なんだか嬉しくなりました。
今日は良い日だ。

【No.3 長いアンテナ】
純正でついてる長いアンテナ。
一応この方面に関しては多少詳しいので一言。
「アンテナと電池の持ちは長い方が良い」
短くてもおそらく実用的には何ら問題ないと思うけど、理想的にはもっと長い方が良い、機能部品ですから。

【No.2 フラットボトム】
最近のスポーツ車は結構下回りの空力処理に気を遣っているようですが、普通のコンパクトカーでここまで徹底してる車は中々無いと思う。
エンジンがリアだから当然だが、フロントバンパーからエンジンまで全く隙間なし。エンジンのオイルパンもまっ平。
さらにリアのサスアーム(ドデオンチューブ)にまでカバーが付いている。普通は可動部分に付けないよね？
これもF1テクノロジーの賜物だろうか。
＊サスアームに樹脂の板なんか付けたら、当然振動でノイズが出ると思うけど騒音とかは気にしないのだろうか。

やっと100K走った。
＊なかなか距離が伸びないです。

理系おやじのマニアックな視点から見た、TWINGOのお気に入りポイント。

【No.1 リアドラムブレーキ】
国産車だとドラムブレーキはコスト制約の目的が見え見えですが、TWINGOはドラムが最適な選択だと主張するかの如く豪華なドラムです。
RRだからリアにエンブレかかるので、リアブレーキの耐フェード性能はさほど要求されません。サイドブレーキの制動力を考慮すると、ドラムブレーキ(リーディングトレーリング)一択です。だからと言って安物ではなく、大径でしかも冷却フィンまでついています。合理的な選択をしていながら、半端な性能では納得しないのでしょう。

10数年ぶりにミンカラに復活です。
あっという間に50歳を超えていました。
中年サラリーマンのささやかな道楽がTWINGO。

主な車歴は
TE71
FC3S
NA6C
NCEC
GOLF6
途中軽もありました。
マツダ&FR時代はジムカーナや筑波の経験も出来ました。
＊本音を言うとNDロードスターと軽の2台持ちに憧れたのですが・・・。

この車は「吾唯足知」車だと思います。
必要なものはすべて備えてる、かなり高いレベルで。不要なものは潔く切り捨てる。
こういう車が日本のメーカーからEVで発売されたら買い替えるでしょう。