Comeonmakemydayの愛車 [
フォルクスワーゲン ポロ]
リアのキャリパー、スライドピンについて
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イーベイの話はさておき、本題のリアのキャリパーのスライドピンは2種類あって、縦方向に面取りされている物と、もう一方は先に向けて段差があり径が小さくなっていく形状の物。これによってパッド側はキャリパーステイ側に対して若干の遊びが生じる。
ピンはそれぞれ所定の位置が決まっていてローターが先に入力され方、下側(reading edge)が面取りのあるピン(遊びが無い)、面取りはグリスのためのクリアランスでピンの外径はガイドホールに対してあまり遊びは無い。ローターが出ていく側、上側(trading edge)は段々のピン(遊びがあり多少ガタつく)。
両方同時に抜いてグリスアップしたりは普通しないが、オーバーホールしたり稀に作業者が間違ってアップサイドダウンにしていないか確認した方がいいです。
なぜなら自分は2種類の形状の存在と所定位置を知りませんでしたし、気にも留めなかったから。
だいたい抜いたピンを一度置いたりしてピンを汚したくないから一本づつグリスアップしてから戻すので入れ違いになったりもないとは思いますけども、中古車などでもともと入れ違いになってる可能性も無きにしも非ず。
最初にローターに入る側は固定位置で、パッドの後ろ側はある程度ガタつきがあり、ローターの円周に追従しながらじんわり制動していく意図があるのかな?パット面の長さの中でのローターの円弧方向の抵抗を逃がす意図があるのか、いずれにせよ遊びのなくなったところでロックされるので遊びの意味がいまいち解せないんですが。まあしかし逆は絶対良くない事はなんとなくわかります。
まあ小さいことですが参考になれば幸いです。
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- 3:イーベイの話はさておき、 ...
カテゴリ : 足廻り > ブレーキ関連 >
その他
目的 | 修理・故障・メンテナンス |
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作業 | DIY |
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難易度 | ★ |
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作業時間 | 30分以内 |
作業日 : 2024年04月09日
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