リヤフェンダーライナーの取り外し

リヤフェンダーライナーを取り外してみたので、記録を残します。

助手席側は、フェンダーパネルを外してない状態での手順になります。
運転席側は、先にフェンダーパネルも取り外した状態からの手順です。

助手席側のフェンダーライナーの取り外しです。

ねじ、クリップの種類と数は以下の通りです。

①　クリップ（大）１個
②　ねじ（ボルト 10mm）４個
③　クリップ（小)　１０個
④　クリップ（中)　１個
⑤　スクリューグロメット 1個

※写真には、③のクリップが９か所しか映ってませんでした。
作業工程３のフェンダーライナー側には１０個分の位置を示しました。

リヤにもスクリューグロメットが１か所使ってありました。今回は、クリップリムーバーで簡単に取れました。（スクリューグロメットを壊しても予備があるので安心でした。）

写真右上の水色の丸部分が、フェンダーパネルとボディに挟まった感じになっていて、取付時に少し入れにくかったです。

作業工程２で取り外した、クリップ・ねじなどと、取り外したリアのフェンダーライナーです。

リヤのフェンダーライナーの素材は、フロントフェンダーライナーと異なり、ペラペラの紙みたいな素材でした。

制振材を圧着するのは難しそうに感じました。

リヤフェンダーライナーを取り外したタイヤハウスです。
（写真の撮り方がうまくなくイメージをつかむ程度に見てください。）

比較的平面が多いので、制振シートを張りたい放題に見えました。ただ、給油口からタンクにつながる管がちょっと邪魔ですね。
それ以外は、クリップを留める突起部分をうまく外せば、結構びっしり貼り付けができそうです。

ただしフェンダーライナーとボディの隙間がほとんどない箇所が多いので、遮音材や吸音材の貼り付けは隙間のある所だけになりそうです。

運転席側のリアフェンダーライナーの取り外しです。

運転席側は、フェンダーパネルと、後ろの泥除け(?)を外した状態になっています。

写真左下の緑色の点線部分が、泥除けを外した時に取り外したクリップの位置になります。

①　スクリューグロメット　１個
②　クリップ（小) 9個
③　クリップ（大）1個
④　ねじ（ボルト 10mm) 3個

フェンダーパネルと泥除けを外したため、助手席側のクリップ・ネジの数と異なってます。
クリップ（小）が１つ少なく、クリップ中が無く、ねじが１つ少ないです。

緑色の丸で、一か所数字がない箇所がありますが、写真中下のクリップと重複していたので番号を付けませんでした。

作業工程５で取り外したクリップ・ねじと、フェンダーライナーです。

運転席側は給油口がないので、助手席側のリヤフェンダーライナーとは若干形状が異なります。
クリップやねじの位置や形状はほぼ同じように見えました。

運転席側のリアフェンダーライナーを取り外した状態です。

平たい面が広がってます。
ねじの突起と、ブレーキへの配線（？）が邪魔なくらいで、制振材を張り放題なように見えます。

今年は寒くなってきたので、来年、暖かくなってからの作業かな。

今回スクリューグロメットの取り外しに使った、クリップリムーバーです。

スクリューグロメットが壊れることなく、取り外しできました。