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2023年04月14日 イイね!

ST250 シーソーペダル製作①

ST250 シーソーペダル製作①この汎用品アルミペダルを改造して、ST250用シーソーペダルを製作するべく試行錯誤していたが、ようやく方向性が見えてきた(??)。







汎用品をこのようにカットし、


アルミの平板を


こんな感じでカットして曲げ、


カットした汎用品の残り部分を成型してロウ付けする。


かかと側はこんな感じでカットして曲げ、




こんなイメージでロウ付け。(零号機)


装着した零号機のかかと側ペダルの位置をどこにするか??、稼働域を確認していたら....


かかと側が外れた(´;ω;`)。

近接箇所に複数のロウ付けを行うときは同時作業で行わないと「付けた終わった側にも熱が廻って剥がれる」か、
「先につけた部分が溶けないように加熱を加減しながらロウ付けしても、"付いたように見えても表面にへばり付いているだけ"で、力を加えると剥がれる」....

平面部品のロウ付けと違い、3次元部品の複数ロウ付けでは"ロウ付けする複数パーツを固定して、ロウ付け箇所を同時加熱できる治具"が必要ですねぇ....

で、「零号機」は何度かつけ直しを試みるもうまくいかず、最後は母材が溶けて変形して終わってしまい....


シャフトに取り付ける基部を、新たに作り直した。
これは、左右に羽をロウ付けした形状になっているが、元は「一枚のアルミ板をロウ付けし、中心下部を削った」もの。

強度的には削らない方が良いのだが、ガチガチに強度が上がるとシャフトに取り付けてもボルトを締め込むことが出来なくなる....
それでも強引にボルトを締めると破損する(実証済み)から、逃げ(撓む部分)を残す必要がある。

これに、

シフトペダルを別部品で製作し、ボルト止めすることにした。

(一体型で製作するより、転倒等でペダル曲がり・破損してもパーツで製作~交換できる方が楽だし、ロウ付けでの失敗も少なくなるし....)


ということで、初号機はペダルステーが上下可動&ペダルゴム部分を前後可動できるように改良(??)した。

零号機の形状では"ロウ付け位置・角度等が少しでもズレると、溶かして付け直す以外に修正・調整方法がなかった"ので、


ペダル位置最下部と、


最上部で、これくらい可動域が有ればポジション調整も可能だろう..??

ペダルゴムは零号機同様の、アルミパイプを差し込んでネジ&ロックナットで止めるだけの"簡単に脱着できる"仕様にする予定。
不具合が無ければ純正品互換シフトペダルとして使用可能なはずなので、実走して検証する。

シーソーペダルに必要な"かかと側部分"については、現物合わせで曲げ加工したアルミ板をボルト止めして、具合を検証して最終形状を決める予定。
Posted at 2023/04/15 02:48:07 | コメント(0) | トラックバック(0) | スズキ ST250 | 日記
2023年03月27日 イイね!

WMダブルシートのサブ・ステー製作

WMダブルシートのサブ・ステー製作以前、WMのダブルシート撓み防止用につっかえ棒(サブ・ステー零号機)を作って仮り取り付け(両面テープで貼り付けただけ....)していたが、これが期待以上に撓み防止の効果があるので本格的に装着することに決定し、試作初号機を新たに製作した。(画像クリックで拡大)



フレームにチューブの切れ端を巻いていたのを撤去し、サブ・ステー側にゴム足を取り付ける仕様に変更する。


ゴム足はサブ・ステーにネジ止め(サブ・ステーにタッピングしてある)し、更にバネ・ワッシャーとナットで固定する。→単純にネジとナットでゴム足を固定しても、ゴムが縮むと振動でネジが緩んでくるので....

WMのダブルシートには、リベット(4ヶ所)で装着する。

当初はゴム足を6個取り付ける予定だったが販売されているのが4個入りだったので、これで様子を観よう....



アルミ板4㎜厚×15㎜と、2㎜厚×15㎜をカットして、真鍮ピンで加締める。


シートステーに合わせて、2㎜厚のアルミ板は曲げてある。

これに、


このように4㎜厚のアルミ板をロウ付けする。


ステーを横から見た状態。


ロウ付けした両端部、


と、中心部の柱。

実際に装着・試走してみて不具合が無ければ、塗装して仕上げる(ロウ付け→バーナーで炙ってるので、アルミ表面の保護をしておかないと酸化する....)。
Posted at 2023/03/27 17:33:42 | コメント(0) | トラックバック(0) | スズキ ST250 | 日記
2023年03月15日 イイね!

「仮配線」だった追加メーター用割り込み配線を、「本配線」

「仮配線」だった追加メーター用割り込み配線を、「本配線」作動確認のためにエレクトロタップで割り込み配線していた部分を、半田付け~熱伸縮チューブで保護する。

ライトカウルがデカいから困らないが、ハーネスを押し込んでこの状態なのは、もう少しスッキリさせたいところだ....
(画像クリックで拡大)




こちらは電圧計の「イグニッション-ON」で通電する電源用配線。
シート下のテールランプ配線への割り込みをカットし、半田付けした状態。


熱伸縮チューブを被せる(被覆する)には、元の配線をカットしなきゃならない....
が、テープを巻いておくよりこの方が丈夫だし、ショートの心配も減る。


タコメーター用の「イグニッション-ON」で通電する電源用配線と、「マイナス」配線も、エレクトロタップから半田付けに直す。


(画像クリックで拡大)
ハーネスに出ている「未使用のコネクター」。
4極コネクターに黄色線が3本来ているが、相手側のコネクターは無い....

何かのオプション用電源取り出しのコネクターなのかもしれない..??


ヘッドランプ用の「H4」カプラー。
当方所有のST250は、このように溶けている....

交換&ハーネスの取り回し変更(最短接続化)をしようかと思って「作動車から外したハーネスセット」を入手してみたが、もっとひどい状態で溶けていたので、常時ライト点灯仕様のこともあり、リフレクターから「H4」カプラ部分へと熱が伝わっているのだろう。

何らかの対策が必要だ。


「Dカン不使用のフルフェイスヘルメット」を、ヘルメットロックする為にワイヤーを加工した。


ワイヤー未使用時は、こんな具合にまとめておく。


これ、WMのダブルシートの中央部、乗車時の荷重で撓む部分につっかえ棒をしてみた。


改良の必要があるが、コレのおかげでシートの撓みはなくなった。
Posted at 2023/03/15 19:28:47 | コメント(0) | トラックバック(0) | スズキ ST250 | 日記
2023年03月13日 イイね!

リア・コンビネーションライトの交換と....

リア・コンビネーションライトの交換と....やっとのことで、割れたリア・コンビネーションランプを交換させた....
(画像クリックで拡大)








バックランプのクリアー部分のレンズまでヒビが進行していて、車検に通らない。
コレ、一昨年の今頃、長女がバックで家の雨樋に当てた時の傷がここまで大きくなった....
元はヒビと小さな欠けがあっただけで、当時なら修復可能の状態だったんよ....

それを、長女が毎日車を乗り回して修復に当てる時間を作らなかった故に、ヒビに水が浸入して凍結→ヒビが拡大の繰り返しでこうなった....

今月は車検がある(割れたレンズでは車検に通らない)からと、有無を言わせずに交換させた(長女には電球をLEDに交換させたことがあり、一人で出来る)。
交換用部品も、昨年の今頃に私が入手してやった物だ....

日常生活の足として使い倒しているのだから、メンテくらいちゃんとヤレっつーの!!
自分でできないなら、俺の都合を聞いて頼めよな!!


(画像クリックで拡大)
ちなみに、コレが雨樋に当てた(ぶつけた)リアバンパーカウルの現状→いまだに未修理のまま....。


(画像クリックで拡大)
ぶつけてから早い時期に、私が下地処理してバンパーパテを塗りこみ、研磨してあった(塗装する前段階まで処理してあった)のだが....

"塗装に要する連続二日間"、車を空けずに乗り回しているので塗装が出来ず....

しかも、パテ埋め成型した後で、再度ぶつけているという....!!


(画像クリックで拡大)
自分でやったらしいが、ボディー用パテを塗りたくっている....!!

ボディー用パテはバンパーパテ(樹脂用パテ)とは硬化剤が違うから、乾燥後の柔軟性が無い。
それをバンパーに塗りたくってしまっては、衝撃で確実に(ヒビ)割れるんだがね....
しかも、下地処理もしてないから塗装なんてできない。一度剝がしてからやり直さなきゃならないから二度手間になる。


因みに、曇ってしまって光量不足になるからと以前交換したヘッドライトだが、片側は見本になるように私が研磨してある。もう片側を長女に研磨するように言ってあるがいまだに未実施(当然ながら、研磨済みのライトも未コーティング)。
直射日光に当たらない場所に置いてあるから研磨済みの方も黄ばむことはないが、表面をコーティングしなければ劣化は進むんだがねぇ....
Posted at 2023/03/13 14:30:09 | コメント(0) | トラックバック(0) | ダイハツ ミラ | 日記
2023年03月09日 イイね!

タコメーター・パルス配線のやり直し~試走

配線が短く、ハンドルを右にフルロックするとキボシが抜ける"タコメーター・パルス用配線"を長い物に交換した。

パルス用配線は。単車のフレームには「メイン・ハーネス」に沿わせて同様の取り廻しで固定するが、単線のままでは引きちぎれたり摩耗や轢断等の断線が予想されるので何らかの方法で保護しておきたい....

初めは"自転車用ワイヤーアウター"の中に配線を入れて取り廻す予定だったが、シフター用アウターには配線が太くて入らず....
ブレーキ用なら入るのだろうが、うちの稼働中自転車は油圧式ディスクブレーキなのでワイヤー式ブレーキのアウターの予備が無い....


で、適当な物を探して見つけたのが「耐寒燃料ホース」。
耐寒なので寒冷期に硬化することも無いだろうし、燃料用なので耐油性もある。柔らかいので取り回しも楽だし、適度な耐摩耗・耐潰性(??)もあるので、保護用に丁度良い....??。

ただ、どう見ても燃料用ホースなんだな....

まぁ、この配線は両端にキボシの雌雄を付けた中間部分なので、良い物が見つかれば交換するのもアリだ。

取り敢えず、他の部分は仮り配線のままで試走して不具合が無いか確認をしてきたが、メーターの取付角度の修正と、メーターの揺れ対策が必要。
これは、インジケーターランプのパネル強度不足なので、補修ではなく作り直す予定。
配線には問題ないので、本配線をしても大丈夫。

昨日取り付けたサイドバッグステーも、走行中に共振することは無かったようで、実際にサイドバッグを装着しての試走に移ろう( ´艸`)。

現段階で二液式塗料での塗装予定部品は
時計用ステー、電圧計ステー、ライトステーの延長用ステー、サイドバッグステー(と、ブラケット)。

それと、新たに作り直すインジケーターステーパネル一体型メーターステー。
(これは一度製作しているので、部材の大まかな切り出しさえすれば、暇なときに進めていけるだろう。)

塗料の量次第では、傷や汚れ落としで曇ってしまったアルミハンドルも塗装できるか....??(その前に、ハンドルを少し絞りたい)

今後の新規部品製作計画は、"シーソー型シフトペダル"。
これは現物合わせで製作を進めていくしかない....(´;ω;`)

やること多くて楽しい(けど、やらなきゃやらないでも良いような、面倒な作業ばかり....)。
Posted at 2023/03/09 20:00:17 | コメント(0) | トラックバック(0) | スズキ ST250 | 日記

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「ルームミラーの揺れ対策① http://cvw.jp/b/3335817/45140737/
何シテル?   05/25 17:52
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