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2023年03月08日 イイね!

サイドバッグステー試作初号機の改良

サイドバッグステー試作初号機の改良サイドバッグステーのプレート部分がロウ付けでは可動しない(→微妙な位置合わせが出来ない)ので、フレームとの位置合わせを調整可能にする為に"プレートが可動する"ように改良した。(画像クリックで拡大)



因みに、サイドバッグステーに使用しているアルミパイプは「10㎜径・肉厚1㎜=内径8㎜」。
パイプ同士のジョイントには、「8㎜径・肉厚2㎜」のアルミパイプを叩き込む。(ドーム型テントのポール接続部分を参考にした。)


試作したステーからこの部分を切断。

試しに、これらを万力に咥えてハンマーで叩きまくったが、ロウ付け箇所に「欠け・割れ・剥離」等は発生せず、元のアルミ材が変形や破けたりした。


アルミパイプ「10㎜径・肉厚1㎜」を曲げて、エルボー部分を4個作る。


プレートとエルボーの接続は、
"タップ切りしたジョイント用アルミパイプ"をエルボーに叩き込み、(←コレが)供回りしないように真鍮ピンで加締め、(フェンダーが邪魔で六角レンチが入らないので)ボルトで留める。
これで、”プレートが、ボルトを中心に回転可動する"ことで、ステーに無理な捻りを加えずに位置合わせが可能になる。


切断して残っている元のパイプと、新たに作ったエルボー部分との接続部分は、ジョイント用アルミパイプを双方に叩き込んで、


角度・位置等を現物合わせたら、
(ゼロ-ゼロ・クリアランスなので、簡単に抜けることは無いと思うが)ジョイント用アルミパイプが入っている位置に穴開けして、真鍮ピンで加締める。

実際にサイドバッグを装着~試走して不具合が有れば....。
問題無ければ、(接合部も塗装するので、水の侵入は心配ないと思うが??)パイプ下部に水抜き穴を開けて仕上げる。
Posted at 2023/03/08 22:05:33 | コメント(0) | トラックバック(0) | スズキ ST250 | 日記
2023年03月07日 イイね!

タコメーター&電圧計の仮り配線

タコメーター&電圧計の仮り配線"取り付けただけで配線をしていなかったタコメーター"と、"購入したまま放置していた電圧計"を、作動する状態までもっていく作業を行った。
(画像クリックで拡大)

配線については、(今回の作業では)作動確認が取れれば良いので仮り配線の状態(エレクトロタップ、芯線を捩ってテープで巻いただけ等)で良しとし、不具合が無ければ後日本配線をする。


タコメーターも電圧計も、キー-ONで作動するように「イグニッションONで通電する+12V線」から分配させる。

ST250の場合、手っ取り早いのは「ライトカウル内ハーネスの橙色配線」に、割り込ませる。この方法なら、割り込み配線はライトカウル内に収めることで隠せる( ´艸`)。



電圧計の配線は、スロットルワイヤーの取り回しに沿わせる。電圧計から伸びている被覆コードのカプラーが、こんなところまで来てしまった....

カプラーから先は、赤線(プラス)・黒線(マイナス)・白線(液晶表示用電源)の三線に分配される。


充電電圧を計測するのではなくバッテリー本体の電圧を測るため、赤線(プラス)・黒線(マイナス)をバッテリー直付け。


イグニッション-ONで通電する白線(液晶表示用)は、ライトカバー内で割り込み配線するにはカプラーから折り返す必要があり、白線単線ではステアリング操作で切る恐れがある....
他にキー-ONで通電するハーネスは無いか探したところ、シート下に来ているテールランプの配線が使えるので割り込ませる。


キーOFF時。


キーON時。
電圧計のステーは、アルミ端材にアルミパイプをロウ付けした物を現物合わせで成型し、電圧計の液晶表示を見やすい角度にひん曲げたもの....

試走して不具合が無ければ仕上げ塗装するし、不具合が有れば修正or作り直しなので、とりあえず電圧計はタイラップで固定してある。

次はタコメーター。
こちらはライトカウル内に収納してあるハーネスへの割り込みが主で、


緑線が、タコメーターのパルス取り出し用。
タンク下フレームに取り付けられたイグニッションコイルのマイナス側に割り込ませたが....
ハンドルを右にフルロックすると引っ張られる→キボシが抜ける....
今回は仮り配線なんで、こんなこともあろうかと....

一応、配線~作動確認まで済ませたので、
配線の一時的な割り込み・接続・過不足等は、後日、やりなおす。
Posted at 2023/03/08 00:27:52 | コメント(0) | トラックバック(0) | スズキ ST250 | 日記
2023年03月01日 イイね!

ライトステー・フォーククランプとタンクの干渉

ライトステー・フォーククランプとタンクの干渉





タンクのココに、今まで無かった傷が..??


ライトステーのフォーククランプがタンクに当たる..!!


クランプの位置を全体的に上にあげれば上側のクランプはタンクに当たらなくなるが、今度は下側のクランプがタンクに当たる....

となれば、上下のクランプ間を広げるしかないね。

ということで、タイトル画像のように、アルミ材で補助ステーを作ってクランプをそれぞれ上下に移動させて間を広げた。


序に、ハンドルをアルミ製のチョイ高さのある物に交換した。


純正より4㎝程度高く、幅が2㎝広い。

試走してきたが、運転ポジションがだいぶ楽になった。
軽いアルミハンドルゆえに振動が増えるかと思いきや、意外なことにいつもなら手が痺れてくる距離でも大丈夫だった....??

ただ、もう少しハンドルを絞った方が腰に負担がかかりにくいと思う。

WMのダブルシートに交換したことで足つき性がUPしたのは良いが、シフト&ブレーキ・ペダルの位置を下げないと足首が疲れる。

トータルバランスを考えて、少しづつカスタマイズしていこう....
Posted at 2023/03/01 18:12:01 | コメント(0) | トラックバック(0) | スズキ ST250 | 日記
2023年02月26日 イイね!

マフラー サーモバンテージ巻き

マフラー サーモバンテージ巻き今日は「スズキ純正部品」のライトAssyの錆び取り&防錆塗装をする予定だったが、とにかく風が強い....

塗装向きの天候ではないので、エキパイにサーモバンテージを巻くことにした。

バンテージを巻くことによる排気効率Up等の性能的効果を期待してではなく、
現状では、単車で出かけた後、"帰宅して、エキパイが冷めるまでバイクカバーを被せることが出来ない(バイクカバーが溶ける)"ので、冷めるまでの時間短縮・不意にエキパイに触れて火傷するリスクの低減を狙ってのこと。


エキパイを外し、汚れと焼けムラを軽く落として、


バンテージを巻き付けるだけの単純作業....(画像クリックで拡大)

なんだけど、ガラス繊維のバンテージは全く伸縮性が無く、かなり引っ張りつつ巻き付けていく作業は疲労で握力がなくなるし、画像撮影する余裕なんて無い(´;ω;`)。


エンジン(巻き終わり)側と、


マフラー(巻き始め)側。

ちょうどステンレスバンドでバンテージを固定した辺りが、フレームの"マフラー中間部固定ボルト"の真下に来ている。
マフラー吊り金具を自作する予定で、エキパイに耐熱ゴム(マフラー吊り用)を巻いた上に金具を締めて....
というつもりだったが、エキパイに直に耐熱ゴムを巻くより、バンテージの上に耐熱ゴムを巻く方が、ゴムが溶ける(マフラー用なので、エキパイで使用するには耐熱温度が..??)心配が減りそう。

早いうちに、バンテージから煙が出なくなるまで走り込んで、耐熱塗装をしておかなきゃ(上から塗料を吹き付けることで、ガラス繊維の飛散を防止する)。
Posted at 2023/02/26 16:12:16 | コメント(0) | トラックバック(0) | スズキ ST250 | 日記
2023年02月25日 イイね!

リアウインカーステー位置調整と、時計取り付け(仮)

リアウインカーステー位置調整と、時計取り付け(仮)ウインカーの一部がナンバーで遮られるので、ウインカーステーを上方へ移動した。(画像クリックで拡大)
現状で特に不便が無いのだが、試作だからと適当に採寸したせいで(若干)左右の長さが違う→ナンバープレートの取り付け位置をリアウインカーに合わせてずらしてあるという....
アルミパイプが入手できれば、ステーは作り直そうと思う。





それと、乗車中に時間がわからない不便を感じることが多々あり、時計を取り付けることにした。(画像クリックで拡大)



装着する時計は
「シチズン Q&Q 電波ソーラー腕時計 MD06-305」

風防が樹脂製なので、ノングレアの保護フィルムを貼っておく。
回転ベゼルは抉ると簡単に外れる。


ベゼル下部の穴に


ワンウェイクラッチのピンが入ることで、逆回りしない仕組みだ。


取り付け(仮)してみた。
時計も樹脂ケースなので、ベルト取り付け部を切削成型して丸くするかも..??


ステーは2㎜厚アルミ板の端材に穴開けし、嵩上げ用アルミパイプをロウ付けした物を、単車にまたがった状態で見やすいように捻った物。


時計は、ステーにナット留めする為に、ステンレスボルトを時計の裏蓋にロウ付けしてある。(画像クリックで拡大)

この腕時計、「早い時期にベルトが切れる」らしい....
当初は「ハンドルバーに適当なスポンジでも巻いた上から腕時計をバンドで取り付けておけば良い」と思っていたが、走行中にベルトが切れたら紛失の恐れがあるのと、普通にベルト留めした腕時計は駐車中に簡単に盗まれる(??)らしく、道具なしでは外せない仕様にした。

自宅保管時はバイクカバーを被せてあるから、常時陽が当たらない....
ソーラー充電が間に合わなく止まってしまうことがあるかも(??)だけど、ソーラー電波腕時計なので、日中に走行すれば充電され、時刻修正をしてくれるだろうと期待。
また、使用説明書曰く「月に一度は、天気の良い日に5~6時間光に当てるように」とか、「フル充電後は、光に当てなくても1年は動く」らしいので、あまり心配せずとも良かろう..??

いずれにしても、実走して不具合が無いか確認して、OKなら仕上げ~塗装。
NGならステーの作り直しor違う時計と交換になる。
Posted at 2023/02/25 22:06:20 | コメント(0) | トラックバック(0) | スズキ ST250 | 日記

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