
今回使用したのはホースレザー(馬革)の顔料染。
ステアリングとホーンパッド(次回革巻き予定)、アームレストの革張り分程度の大きさしか入手できなかった希少な革だ。

いつ作業したか覚えていないくらい前に装着した、汎用品ステアリングカバーの銀面が剥離し始めた。
この手の革は、一か所剥離し始めると全体がぼろぼろと剥げてくるので、

オクで入手した中古ステアリングを型に、現物合わせでカバーを製作する。
革を濡らしてステアリングに巻き、バンテージをぐるぐる巻きにして1日放置した後でカットする。

ステアリングは「コブ」のあるタイプだ。

実車のステアリングからカバーを剝がす。ステアリングは摩滅もなく綺麗な状態。
メーターフードの上に置いてあるのが、今回作成した革カバー。

十分濡らしておいたのだが、右スポーク下の部分が破けてしまった(´;ω;`)。
予備の革など無いし、貴重な馬革を無駄にできないので補修して使う。

小春日和の好天のおかげで、作業中に革が乾き始めて皺がw!!

革が乾いてきてしまったので、形状の複雑な部分に皺が出てしまった。
使っていくうちに馴染んできてくれることを期待しよう.....
Posted at 2022/03/15 18:03:55 | |
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スバル ステラ | 日記