
アームレストの設定が無いのであろう長女のミラのシートフレームには、取り付けベース(取り付け用穴)が無い。
なもんで、汎用品のアームレストを仮取り付けしてみた。

ひじ掛け部分がフタになっていて開けられ、小物入れになっている。
小物入れの底には、元々付属していた糊付きシートに替えて革の端切れを貼っておいた。

アームレスト本体も跳ね上げられるようになっているので、シートベルトの脱着・サイドブレーキ操作時には邪魔にならない(はず??)。
安価に抑えるためか、樹脂製のチャチな造りだがデザイン(機能)は悪くない。
取り付ける前に、破損しやすそうな部分には補強を入れておいたが、
要所要所に金属を多用した同製品が販売されれば、「その分価格が高くなっても買いたい」と思える機能性の良さなのだが....。
取り付けは「付属の鉄板を、ミラのセンターコンソールにタッピンングねじ止めした」だけ。体重をかけずに肘を乗せておくだけなら問題なかろう。
暫く使ってみて、「本格的に取り付けるか、違う物に変えるか」検討してもらうことにする。
お次はホーンパッド。

ホーンパッドに濡らした革を乗せてバンテージで巻き、「革をホーンパッドの形状に合わせている」状態で、「革の厚みでホーンパッドの動きに支障がないか」を検証。乾燥してしまう前に、当たる部分を削いで調整する。
使用したのは(残り少ない)バッファローの革。ミラのホーンパッドは、形状的に「皺が寄らずに無理なく包み込める」ので一枚革で張ることにした。
新規に内装の革張りをするには不足するので、修理・修正に使用するであろう分を残して使ってしまう。

ホーンパッド取り付け。
ちゃんと「ホーンマーク」のステッカーも張り付けてあるので、車検は通る。
(画像クリックで拡大)
※助手席のスカッフプレートが取り外してあるのは、同時作業でステップ部分の擦り傷補修を進めている為で、こちらは、補修が終了したらUPする予定。

ステアリングカバーのスポーク部分の色やけが顕著で「色の差」が出てしまったが、エイジングが進めば差はわからなくなるだろう。
Posted at 2022/03/26 17:47:18 | |
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ダイハツ ミラ | 日記