
"表面のレジンが剥離し、バックの黒色塗装が剥げてきた"キーのエンブレムを補修。
試しにバックを赤で塗装し、TYPE-R風にしてみた。

こちらは、サブにしているストリームのキー。
表面の"レジン盛り上げ部分が黄ばんでいる"ので「ゴールド」っぽく見えるが、もともとロゴマークは銀色だったようだ。
黄ばんだレジンを剝がしてレジン盛り上げ補修をしたいところだが、レジンを剝がすとバックの黒色も剥離しそうなので、今回は手を加えず....

こちらは、補修前のメインキー。
かろうじてバックの黒色が残っている部分はあるが、エンブレムが摩耗して、アルミの地金が出ている。
また、エンブレムの右側の部分が荒れている。
実は"アルミステッカータイプの補修用エンブレム"が販売されていたので購入してみたのだが、キーの窪み部分より微妙に大きくて使えず....
現物を補修をすることにした....

エンブレムは"アルミの薄板にロゴマークをプレスして打ち抜いた"物を張り付けてあるので、剝がそうとすれば折れ曲がって変形の恐れがあるので、装着したままでコンパウンドで軽く磨き、形状を修正。
バックの窪んだ部分に、赤のアクリル塗料を流し込むように塗装。

その上からレジンを盛り上げて補修完了。
使用に伴うレジンの摩耗は防げないだろうが、意図的に剝がそうとしなければ剥離することはあるまい....??

使用したレジンは「UV Bondy」。
UV硬化レジンは、これを使う前は「BONDIC」を使用していたが、夏場に蓋を開けたら中身があふれ出ていてベタベタの状態になり、新たに購入するためにホムセンに行ったら在庫なし....
で、似たような製品の「UV Bondy」が販売されていたので購入した次第。
「BONDIC」に比べると吐出量の加減が難しいが、黄ばみが少ないのでこちらの方が透明感が上。しかも「BONDIC」より安価。
但し、キャップを上向きにして保管しないと、「BONDIC」同様に"蓋を開けたら中身があふれ出る"ので、立てて保管する必要がある。
Posted at 2022/06/06 13:03:30 | |
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ホンダ ストリーム | 日記