
安いので、前後とも純正タイヤを装着していた。
山は減らない(??)んだけど、劣化してヒビだらけのタイヤを交換。

交換前のタイヤ。フロントは「IRC GS-19 90/90-18」。

お約束の、リムとスポークの錆び....

リア。「IRC GS-19 110/90-18」。

リアは比較的錆が少ない??

フロントは「軽快なハンドリング重視」で、同銘柄同サイズの「IRC GS-19 90/90-18」で交換。

リムとスポークの錆び取りも( ´艸`)。

リアはタンデムを考慮し、サイズアップして「IRC GP-210 120/80-18」をチョイス。"パンクしても気が付かないくらいビードが硬い"と言われているタイヤだが、タイヤのグループが深くて中減りに強いらしい。
画像左に写っているのは、1回目と2回目(今回)交換のハブダンパー。
これ、クッションが必要な時にすごく便利なので(軒下放置で)保存してる....。

ワンサイズ太いタイヤを履いたので、見た目にも違いがでた。
あ....!!
ホイールバランスのウェイトを外してないぢゃん....
街乗り・ツーリングで乗るだけなので、バランス取らないで済ませたんだ....
後で外していかなきゃ(´;ω;`)。
お次は張り替えたシートの装着。

タンデムシートと、

メインシート。

先日、ダブルシートの装着不具合を検証するにあたり、シートをバラして観察した後張り替えをしておいた。
シートが無いと修理・調整・交換後の試乗に不便なので、ダブルシートを装着するまでの間は純正を装着。
暫くの間は交換・調整作業でシート脱着を繰り返すので、"シートステーのボルトと共締めで取り付けるリアキャリア"は取り外してある。
画像上部の赤い工具は、今回の作業で使用したジャッキ。
STにはセンタースタンドが無いので、ジャッキは必需品。

時間があるのでチェーンも交換。
放置に近い状態だったので、さほど伸びていないが錆が酷いチェーン....

加締め式・シールチェーンから、"安価でメンテナンス性の良い"クリップ式・ノンシールに交換。

ボルトを抜いたら、スプロケカバーが割れてた!!

ん..??
これって比較的素直な割れ具合だから、修理可能っぽい..??
今回、修理する時間がないので、割れた部分を除いて(カバーが無い状態で危険を招くよりマシ??)取り敢えず取り付けておく。
後日、奇麗に洗浄してみて、修理可否を診ようと思う。
スプロケカバーの破損という、予定外の事態が発生したおかげで時間を取られ、ブレーキパッドとシューの交換ができず....
リアはドラム内の洗浄だけで組みなおしたが、カムとシューは新品を用意してある。
フロントについてはフルード交換時期を過ぎているので、キャリパーとマスターのO/H、ブレーキホースの交換を予定している。
これについては、フォークのO/Hをする際にキャリパーを取り外す序に行う予定。
40,000キロ以上走行している割に、エンジンやミッションの調子は悪くないのが救い。ただ、二次エアーの吸い込み症状がみられるので、インシュレーターの交換をしても症状が改善されないようならキャブもO/Hだね....
Posted at 2022/10/24 22:18:44 | |
トラックバック(0) |
スズキ ST250 | 日記