
入手してあったマスターシリンダーのOHが終了。
物はカワサキの「43015-1521」の中古品。
塗装の色焼け、キャップネジの錆による貰い錆びの流れた跡がみすぼらしかったので再塗装。
劣化していた窓は汎用品の新品に交換。
変形しているダイヤフラムは新品を手配。
レバーは「グラストラッカー・ビッグボーイ用純正品(6段アジャスト付き)」が装着可能なのを確認してある。
ここまで進めたが、ピストン交換(OH)は外注に出した....

というのは、画像の"Cリング"が錆で固着しており、どうやっても外せなかった為(´;ω;`)....
画像で見ると、それほどでもないように見えるが....
ダストブーツは付いていたが中は錆が酷く、下手に錆取り・洗浄で傷をつけるよりはプロに任せた方が無難と判断し、ピストン一式の交換(OH)に出した。

ダイヤフラム。
左が付いていた物で、右が純正新品(43028-1071)。
付いていた物は、取り外したら変形が酷いので、元通りに取り付けることが出来なくなってしまっている.....

新旧比較で、違いがあった(??)。
元のダイヤフラムには"マスターシリンダーのキャップ(43026-1078)裏側の溝"に合うように突起が成型されている。
型番は同じだが、現行品にはこの成形がない..??

「43026-1078」の裏側。
Posted at 2023/10/15 15:26:07 | |
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スズキ ST250 | 日記