
現車の方はホースをどうにかしないと作業を進められないので、取り外したキャリパーをバラしてみる。
ピストンシリンダー内部は固着汚れも白錆びも無く、とても綺麗だ( ´艸`)。
シール類の劣化も少ないようで、まだ柔軟性を保っていて使用可能の状態だった。
(シールの再使用はしないけど....)

ピストンの動きはニュルっとした感じで固着もなく、フルードはやや黄色味を帯びていた。
蜘蛛の巣に油脂と埃が付着しているのが汚いです....
パッド押さえのバネにはメッキの上に錆びが出ている部分があるが、これは防ぎようがないかも..??

ブーツ内部のグリスが、一部パサパサになりつつある状態だった。
調度OHの頃合いだね。

抜き取ったピストン。
パッドに接触するあたりが黒っぽくなっているが....
これ、付着した汚れで、錆びじゃなさそう..??
先日OHしたキャリパーより程度がいいじゃん..!!
定期的なフルード交換・OHは、しておくべきだね( ´艸`)。
洗剤に漬け置きしとけば、汚れは落ちるだろう。
因みに、"ブレーキレバーを握りこむと、グッとグッという抵抗を感じていたマスターシリンダー"には新しいフルードを入れて、油圧でキャリパーピストンを抜くのに使ったところ抵抗感がなくなったので、OHせずにフルードを封入した状態で保管しておく。
(予備用保管だが、アジャストレバー非対応なので恐らく使うことは無いだろう。遠くない将来に、もう1基アジャストレバー対応のマスターを入手したら手放すことになると思う。欲しい方がいらっしゃれば連絡下さい。)

昨日の18時頃までは動いていたのだが、時計が止まっていた....
電波ソーラーの10BAR防水なので、まず止まることは無いと思って取り付けたが..
この時計、
昼間は問題ないが夜間は時間が見えないので、何らかの対策をするか、違う物と交換するか検討中だった。
色々問題が出てきたが、娘が通学に使いだす前に解決できるのは良いことだ....
ポジティブ思考でいこうじゃないか( ´艸`)。
Posted at 2023/10/17 16:04:41 | |
トラックバック(0) |
スズキ ST250 | 日記