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今回はテキストのみ。

制動灯(ダブル球)のポジション部の光量を、どうやって抑えるか考えてみたが....

可変抵抗で適度な光量になる値を出し、ハーネスに抵抗を割り込ませる方法が手っ取り早いようなのだが....

フロントの方向指示灯をLED化した(抵抗ナシ・極性アリ)際ハイフラ防止抵抗を接続したが、抵抗本体の発熱がえらいことになって....
エンジンルーム内のフレーム(ボディー)にハイフラ防止抵抗本体を密着させて取り付けてあるのは排熱の為であり....

空冷効果を期待できないリアに、ハイフラ防止抵抗を取り付けたくない....
フロントをハイフラ抵抗入りの方向指示灯に交換したのは、リアにハイフラ防止抵抗を取り付けなくて済むようにした訳であり....

夕暮れ～早朝まで点灯しっぱなしで運用するポジション灯に抵抗を接続するのは、方向指示灯よりマズいぢゃん....
それも、取り付ける場所がリアコンビネーションAssyのハーネスでは排熱なんて無理。

それならば、エンジンルーム内ヒューズボックスのハーネスから、ダブル球用のポジション配線を探して....??
そうなると、防水や、LED交換した場合には撤去するかも??だし....

LEDの周囲を半透明樹脂等で覆うのは....??
熱で溶けるだろうし、最悪の場合は火災に....

などと、いろいろ考えてはダメ出ししていくうちに、

「買い替えるのが一番良い」ということになった。
ミラ用にもと2台分(4個)を購入したが、やはり1台分だけを購入して試験運用し、OKだったら残りの分を購入する方が良かった。
いつもはそうしているのだが、今回は送料の関係で4個購入したのが失敗だった。

一連のLED化作業をしてみて、今回までは試験的に購入→不具合時はもちろん、車検非対応の場合も廃棄するつもりで安価なLEDを選択しているが、今後は「ぶーぶーマテリアル製」のLEDで統一するつもり。

今回の車検では、

前に乗っていたストリーム(前期型)で、最初の車検時にフロントの車幅灯を(車検対応と記載があった)LEDに交換した状態で出したら通らなかったことがあり....
あれから年数も経ち、標準仕様でLED装着車が販売されている(LEDが認可されている)ことから、車検に通るかどうかを試すのに、あちこちの電球をLEDに交換しておいたんだな。

制動灯には修正が必要だが、その他のLEDについては問題なく車検に通ったので、前回やれなかった「リアの方向指示灯」をLEDに交換する。


交換用に購入したLED。ハイフラ防止抵抗入り。但し、初代・後期型のストリームでは、"同系統に2個使用すると、ハイフラが起きる"。


フロントを交換


ハイフラ防止抵抗を、配線が長いカプラー式の物に交換する。

ヘッドライトのステーを修理した部分も写っているが、もう少し修正が必要....


カプラーで篏合している方が、振動でも外れにくい。配線が長いタイプなので、電球交換作業もやりやすい。


前期型のリアのコンビネーションAssyに交換してあるので....
"方向指示灯の入る部分のオレンジ色のカバー"に当たってしまい、このLEDでは長すぎて入らず....


仕方ないので、先ほど交換した=フロントに入れてあったコレを使う。
極性アリ・抵抗ナシのシンプルなLEDだが、純正電球とほぼ同じ大きさ。

本来なら、コレ1個づつにハイフラ防止抵抗が必要だが、リア・コンビネーションAssyに抵抗を取り付けると排熱がものすごく心配。
(ミラの後退灯に使用する場合には、極性以外は問題なし)

今回、フロント用には抵抗入りのLEDを使用+抵抗取り付けもしているので、リア用にコレを使用してもハイフラは起こらない。


うまい具合に、点灯しているタイミングで画像撮影できた。
左は純正電球で、右がLED。
LEDの方は明るいので(??)、レンズはオレンジ色なのに黄色く見える....