
長女のミラには、サンバイザーにミラー装着されていない。
画像は助手席側だが、運転席側も同様だ。
信号待ちの停止中に車内で化粧をする・化粧を直しているドライバーを見かけるが、私的に「見ていて非常に見苦しい」。
長女曰く「私も車内や電車内で化粧するのはキライ。だから化粧の為にミラーが欲しい訳じゃないんだよね。運転中に眼にまつ毛やゴミが入ったときに、バイザーにミラーがあればいいんだけど。」とのこと。
うちで所有しているストリームとステラには、標準でバイザーにミラーが装着されている。
確かに、普段は使うことは無いが「有れば便利」ではある。
通勤用車両なので、助手席側にミラーは不要(友人を乗せて遊びに行くために購入したのではないから)。
急遽購入することになったので時間をかけて車探しをできなかったこともあり、"車検・整備等をすればすぐに乗り出し可能で、実用上は何の問題もないが快適装備類は無装備のミラ"を購入した長女。
車なんて簡単に買い替えできる代物ではないから、装備類についてはできる範囲で何とかしてやりたい気持ちはある....
そんなことで、運転席側だけ、車両発売当時の上位グレード「ミラ・アヴィ」の"同形状で交換可能なミラー付きのバイザー"を探して購入しておいた。
長女のミラの内装色と同じ「グレー色のバイザー」って出物が少なくて苦労したんだなぁ....

市販のバイザーポケットを使うのが手っ取り早いが、ミラーにかからないように取り付けが出来て、"不必要なポケットが無くて必要最小限だけのポケットがあれば良い"となるとなかなか思うようなものが無く"それなら作ってしまえ"と、ステアリング等の内装に使用したバッファローの革で自作した。
当初は「Boxティッシュケース」のように使いまわしが可能な"ベルトに面ファスナーで装着する仕様"で製作予定だったが、ミラーにかからないようにするにはやや無理があり、バイザー全体を覆う形状で製作することに。
一応、常時見える側には傷等の無い部分の革を使用。

この先も、どこかしらの部分を革巻きすることがあるかもしれない。そうなるなら、できれば同じ革を使いたいので革取りを考慮し、こちら側は、傷のある部分を使用した。そろそろ半裁で購入した革の残りが心もとないので傷がある部分でも使っていかないと....
型紙がある訳でもなく現物合わせの製作だ。納得できる仕上がりではないが....
娘のクルマで使う実用品だからこれでも良かろう??
文句があるなら自分で作れってことで....
Posted at 2021/12/05 16:32:26 | |
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ダイハツ ミラ | 日記