
ルーバー取り付け型のスマホホルダーはどうも具合が悪く、内装に固定する方法で取り付けることに。
※2022/02/21 追記あり

始めはこのように取り付けてあった。
重量で下がってしまうルーバーは、ネジ止めして固定してある。

実際に使用しているうちに振動で上下してしまったようで、締め付けを繰り返すうちに

ホルダーの樹脂部品が破損したとのこと....

新たに、違うホルダーを加工し

このように取り付けた。
しかし、これも振動でばらけてガタガタになってしまったようで....

長女が最初に選んだスマホホルダーの破損していた部分を削り取って平らにし、アルミの平棒をリベット留め。

「ここが良い」という場所に、ネジ留め。
強力両面テープを使用しても常時振動があることに加え、真夏の高温でベロベロになる→剥離、真冬はカチカチに冷えて硬化してヒビ割れ→ポロリと取れる....
内装に穴あけ加工をすることを嫌がる人向きではないが、ネジ留め・ボルト&ナット留めの方が確実なんだな。
当初は、
"樹脂に直接ネジ留めするより、タップ切したアルミにボルト留めの方が強度は増すし、ネジ留め部分の平棒が隠れるから見てくれも良いだろう"という理由から、
"ダッシュボードにアルミ平棒に合わせたスリットを開け、タップ切をしたアルミ平棒をダッシュボードに開けたスリットに差し込んで裏側に回り込ませ、ボルト穴を開けたダッシュボード側からトラスボルトを締め込んで留める"予定だった。
しかし、ダッシュボードの樹脂が思いのほかブ厚かったので十分ネジ止めに耐えられると判断し、画像のようにトラスタッピングネジで止めることにした。
これは、ミラのオーナーである長女が、ブ厚い樹脂にスリットを開ける作業を面倒くさがったことと、「(取って付けたとわかる取り付け部分が)見えていても構わない」という「見てくれより、実用本位の思考」に因る。
考え方次第だが、後々に修理・修正が必要になればこの方が良さそうだ。
実際に使用して不具合が有れば、直してあげるか直し方の助言をしようと思う。
果たして、道路状況の良くない居住地近辺の走行で、どのような不具合が発生するだろうか....??
ダッシュボードの樹脂が破損しない程度に上手く振動を逃がし、それでいて必要以上に揺れない状態がベストなのだが....
因みに、リベット留め可能な位置を探すためにホルダーを分解する必要があり、隠しネジを外す為にホルダー表面の「カーボン調シール」は剝がしてしまったので、内装の革張りに合わせてバッファローの革端切れを用意した。
形を合わせて貼るだけなので、あとは長女に任せる。

ルーバー部分は傷だらけ&変形が凄い。
私自身、自分所有のクルマには「ルーバー取り付け式のアイテム」は、ファブリーズ等の芳香剤しか付けたことが無いので分からなかったが、このようになるとは....!!
※2022/02/21 追記
本日の通勤時にホルダーを使用してみたという長女曰く「ほとんど揺れることが無い。」とのこと。(長女が使用しているスマホはiPhone 12 mini)
"揺れが無い"ということを素直に喜んで良いのか??
今回の作業は、耐振動処置を全く施していないリジッドマウントだ....
現状ではダッシュボードへの取り付け部分(2㎝角程度の面積)にストレスがかかっていて、いずれ振動でダッシュボードが割れる恐れがあるのでは??
暫くは様子見をするが、
クルマの前から窓越しに見える、ホルダーにリベット留めしたアルミ平棒がことのほか目立つので、アルミを塗装するかシールでも貼って目立たなくしたい。
その際に、
"ダッシュボード裏面に"適当なダンパーを貼ったアルミ材"を当て板にして「ホルダーの取り付け部分」と「当て板に貼ったダンパー」で、ダッシュボードをサンドイッチした状態でボルト&ナットで留める"方法に変更しようと思う。
Posted at 2022/02/20 17:20:50 | |
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ダイハツ ミラ | 日記