
メーターが2基。取り外してあるのが本来装着されていた物(初号機)。取り外したのは基盤破損の為。中古作動品(参号機)と交換したが、当然走行距離は合わない....

ストリーム初期型(マイナーチェンジ前後共)の、メーター内シフトポジション表示電球には、国内では流通していない(??)電球が使用されている。

大きさ的にはT3なのだがソケットが外車用のような仕様で、電球一体型(破壊しないと、電球のみの交換が出来ない)。

メーター基盤の接触パターンと切り欠き。

実装(ロックした)状態。
良く見れば分かるが、T3ソケットは(緩いけど)実装可能なんだけど、"非ロックの状態で導通があり、ロック状態で導通が切れる"という"基盤の接触パターンと切り欠きの位置関係"。
この電球を交換(LED化)したかったのは、
ABA-RN2に乗り換えてから(LA-RN3では発生しなかった)、"アクセルのON-OFFで、件の電球輝度が変化する"のが気になってのこと。
試しに"ロックしたときに基盤のパターンに接触するように"T3ソケットのLEDの足を伸ばして「P位置」に実装したら点灯した( ´艸`)。
1/2の確率で極性が有っていたのだろう。
同様に「R位置」点灯、「N位置」非点灯と実装したところで、点灯していた「P位置」「R位置」も非点灯になり、その後試してみたがすべてのポジションで非点灯に!!
純正電球を実装しても、点灯しなくなったという....(´;ω;`)
このメーター(初号機)は、車検に通らなくなった.....

(画像は、メーター照明が隔たりなく全体にいきわたるように試行錯誤中の二号機。シフトポジションは、文字盤側が四角い透明窓だけなので、ケース側にポジションを印刷した透明プレートがある。)
で、ABA-RN2用のメーター(弐号機)を入手し、純正級で全ポジションで点灯することを確認後、初号機に実装して点灯を確認したLEDの極性を合わせて「P位置」に実装→点灯。
一度メーターコネクターを外してから、極性を逆にしたLEDを実装し、メーターコネクターを接続したところ....
基盤表面のLCD付近から"線香から上がるような細い白煙"が1秒程度上がった!!
その後は初号機同様、ポジション表示用メーターが全部点灯しなくなった。
試しに、マイナー前のLA-RN2用の黒メーター(零号機)で上記同様の事を試してみたが、"極性が逆のLEDを実装しても壊れることなく、極性を合わせて実装しなおせば点灯"した。
これらのことから"ABA-RN2用メーターの「シフトポジション表示電球」に、極性が逆のLEDを実装すると破損する"ようだ....??
零号機メーターをそのまま使うことは可能だが、マイナー後メーターでは表示可能な「外気温」と「ECO」ランプが非表示なんだな....
しかも、"走行距離が大幅に戻り、且つ、積算されない(故障品)"ので、事実上使用不可(部品取り用に購入した物)。

以前から白メーターを黒メーターに交換したくて、「ECO」については"黒メーター裏面の「ECO」ランプ該当部分を光が透過する程度まで削って"、点灯を確認できるように改造してあった。
「速度」「回転」「水温」「燃料」計表示部分裏面の透過部分は剝がし済み。
白メーターと黒メーターでは指針のデザインも違うので移植すれば良い....??

(画像は二号機の文字盤裏面。マイナー後なのでポジション印刷無しで「ECO」表示窓付き。)
と、準備はしてあったが、"電球装着部分近辺が、やたらと明るく表示される"のをどうするか、未だに試行錯誤している....
文字盤透過色をアンバーからホワイトに変更しようと試みているが、現状ではうまくいっていない....
いずれにしても作動品を入手しておかないと来年の車検に通らないので、ABA-RN2用メーター(参号機)を入手し、確認の為取り付けた次第。
参号機でも、シフトポジション表示電球はアクセルのON-OFFで輝度が変わる。
参号機の積算距離は50,000キロ少々なので、初号機の積算距離より100,000キロからメーターが戻るので、作動確認後は初号機に戻した。
初号機は、機能的には"シフトポジションが非点灯"なだけで他に不具合はない。
車検までに、走行積算距離を記録しているチップを確定できれば移植or書き換えをしたい。
ステラのメーターでは"8本足のSOPチップ"に積算距離が記録されているようだが、同じだろうか??
って言うか、ストのメーターには"8本足SOPチップ"が2個実装されているし....
やり方を知っている人がいらっしゃれば、是非、ご教授をお願いします。