
先日、破れたブーツ・劣化したブッシュ類の交換(作業の序にフロントスタビライザー・ソニカ純正を装着してもらった)の為に入院していたミラが、別物のように走るクルマになって戻ってきた。
本日はミラのオーナーが休みなので、バンパーを外してライト交換をする。

バンパー(カウル)を外すので、クルマの下に潜り込めるようにフロントタイヤをスロープでブロックに乗り上げる。

プラピンを外しつつ、バンパーの取り外し。
プラピンは、経年劣化で硬化した数本が逝かれてしまった....

バンパー装着状態では手が届きにくく作業性も悪かったので、ヘッドライトユニットのウインカーをLED化していなかったが、ライト交換の序にLED化をする。
車齢が古いことからジェネレーターやバッテリーへの負担軽減を視野に、抵抗を使用せずウインカーリレーを交換。
使用したリレーは「孫市屋 LS20-T」。

4月末に20歳になった、交換作業中のオーナー。
脇腹のお肉がプニプニしてるよw....
因みに、作業は13時~16時頃になったが、長女は露出ヶ所のあちこちを蚊に刺されていた....。

今回、前後左右のウインカーに使用するのは画像右上部に写っている、ブーブーマテリアル製の「T20ピンチ部違いシングル・アンバー」。
フロント側については簡単に交換ができない場所なので、安価な製品ではないが信頼性のある製品ということで選んだ。リアは、安価でステルスのLEDを探したものの良い物が見当たらなかったので、"ウインカーパーティション内が黄色く見えない"ので同製品にした。
私的にだが、容易に交換できる場所なら、(性能が確保されていれば)無印の安価な製品でもいいと思う....

交換するライトは新品ではなく、中古品を研磨・コーティングした物だが、これほどの差があるとは....!!

ライトを仮り装着の状態で、

バンパーを外した序に、ホーンをダブル仕様の物へ交換。
ブラケットはアルミの平棒をL字に曲げて穴あけ加工した物を使用した。
ブラケット取り付けは、L字に曲げた部分を車両側の鉄板に添わせ、純正と同じ穴を利用。

ミラのホーン電源コネクターは平型端子(メス)が1個なので、交換したダブルホーンのマイナス側端子はボディーアース(ホーンブラケットにクワ型端子で共締め)。

「白キャップ」のウインカーLEDを選んだのでステルス効果はないが、オレンジ色ウインカー電球装着時のような"ウインカー・パーティション内が黄色く見える"ことはない。

ブレーキランプには、ストリームでも使用しているブーブーマテリアル製の「T20ダブル レッド」を取り付け。
画像はウインカー(上側)とバックライト(下側)。ウインカー側はレンズカットにより角度次第ではLEDの白キャップが見えるが、黄色くは見えないので良しとしよう。
バックランプ側はLED素子の黄色い映り込みがw....。

バックランプには、無印のコレ。黄色い素子が丸見えの側面は、なんとかしたいものだ....

ナンバー照明球もLED化。使用したのはポジション球で使用しているコレ(画像で最下部のLED)。
ミラの残る非LED外装電球は、サイドマーカー・ウインカー電球(T10ウエッジ・アンバー)。クリアレンズに交換した際にステルス電球を入れてある。これがまだ使えるのでしばらくはLED化せずにこのままでも良かろう....
ウインカーリレーを交換したのでハイフラ、抵抗による電力損失・発熱が発生しない反面、"電球切れに気が付かない"恐れがある....。
Posted at 2022/06/01 17:31:02 | |
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ダイハツ ミラ | 日記