
メーターの文字盤は「黒」が見やすいので、STの純正メーターと交換する為にボルティーの純正スピードメーターを入手した。
入手したスピードメーターはリフィニッシュ。
シフトチェンジタイミングの目安用に、タコメーターも入手。

入手したときはこのような状態だったボルティー用純正メーター。
これを、

トリップメーターが読みにくい針の形状を加工研磨し、距離表示ドラム&文字盤の表示を消さないように洗浄。
機械部分はバラしてO/Hし、オドメーターの距離を現車に合わせて組み直した。
ベゼルを加締め直してから数日後、ハイビームインジケーター周囲から油染みがw....
一度加締めを起こして再加締めしたベゼルは、二度目の起こし~再加締めには耐えられないだろう....
このまま取り付けることにするかw。

最高回転数12000の、汎用電気式タコメーター。
最高回転数の表示は9000程度で十分なのだが、なるべく針の色と形状が似ている黒文字盤のタコメーターは、これしか選択肢がなかった。

2㎜厚アルミ材を切り出して製作したインジケーターパネル。
強度的に不安があるが、インジケーターランプ取り付け穴部の厚みを2㎜にしないと、インジケーターランプのソケット(ゴム製)を嵌めるのに無理があるので仕方なく。(実使用で問題があれば修正or作り直す。)
元は二眼(Nランプと、左右混合のウインカー表示ランプ)だが、三眼(ウインカー左、Nランプ、ウインカー右)で製作。
これは将来的に灯火類をLED化する準備で、
ウインカーをLED化(対応リレーに交換)すると、混合式インジケーターではハザード状態になるので、左右独立に変更。
グラストラッカーのインジケーターパネルを参考にしてスピードメーターをオフセットし、タコメーターと二眼セットでバランスよく真ん中辺に纏まるようにしたつもり(??)。

スピードメーター用ステー

タコメーター用ステー

インジケーターパネルと各メーターステーをロウ付けする。

見えない裏側は、剝がれることが無いようにロウ付け盛り上げ。
曲げるには結構な力が要ったアルミだが、ロウ付けで加熱したら柔らかくなったようで( ノД`)シクシク…

未塗装だが、トップブリッジにはこんな具合で合わさり、

こんな感じでメーターが付く。
塗装は、フォークやトップブリッジの塗装に使用した二液式耐油塗料を使う(二液混合後は保存が出来ない)ので、
同時進行で製作中のヘッドライトステー、リアウインカーステーと、錆び取り作業中のテールレンズマウンターと一緒に行う予定。
Posted at 2022/12/05 19:27:38 | |
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スズキ ST250 | 日記