
GNは"晴天時の試走"しか行っていなかったが、聞くところによるとGNの純正タイヤは、"雨天時の制動で、マンホールや白線を踏むと滑って転倒する"事例が多いとのことで....
GNは基本的に通学で使用するので、降雪、路面凍結、豪雨等以外は乗車するだろう。
ということで、雨天時に試走してみたら
"普通に(??)乗車する分には滑ることは無いが、急の付く動作や、意識的にタイヤを滑らせるような運転をすると面白いように滑る"ことが発覚。
娘には、乗り始めから慣れるまでは純正タイヤで乗車させるつもりでいたが、さすがにこのタイヤは危険と判断し、"純正よりはマシで、そこそこグリップ力のありそうな安いタイヤ"を探して交換した。

フロントには、
「DURO(デューロ) バイクタイヤ チューブレス 90/90-18 TL HF329 フロント/リアタイヤ兼用 19286」という、ヤマハのとある125の純正タイヤに使用されているのをチョイス。
純正タイヤに採用されているくらいなのでゴムは硬めで、減りにくい代わりにグリップはそれなりだと思う..??
純正よりやや太めなのとタイヤのパターンから、接地面積が増えてグリップと制動力が上がることに期待する。
もともとハンドリングが軽快なGNには、少しくらい太くなっても軽快さがスポイルされることは無いだろう(??)。

リアには、
「TIMSUN(ティムソン) バイク タイヤ TS629 100/90-16 54P TL リア TS-629」という、オフロード寄りのタイヤをチョイス。
通学経路の道路事情から、純粋なオンロードタイヤを選択するのは厳しいのだw。
GN125-2Fの純正タイヤサイズは、国内ではほとんど流通していないのに加え、チューブレスタイヤなので選択肢が非常に少ないという....

雨天走行で、グリップヒーターのありがたさを実感。
と同時に、分かってはいたのだが"STに装着しているナックルガードでは、寒冷時の雨天ではグローブが濡れてしまって雨除けの役に立たない"のを痛感し、手首の辺りまで覆いのあるナックルガードを装着した。
画像は右側の取り付け部分で、加工で取り付け可能だった。

左側は、初めは赤丸の穴を使ったら前に出っ張り過ぎ、チョークレバー(黄丸)がブラケットの黄色部分に干渉しないように画像の穴位置で取り付け。
適位置になるように、ブラケットは曲げ修正してある。
ブラケットとボルト&ナットは鉄製なので、例によってブラケットはアルミで自作し、ボルト&ナットはステンレス製に交換を予定している。

初めに取り付けたフォークブーツ。
Amazonで購入した汎用品で、商品説明にの適用車両に「GN125」の記載があったが....
長さは商品説明より短く、下側はダストブーツに被せることも出来ないし、プラスチック並みに硬いお粗末さで、これを使用し続ける意味が無い。

で、やはりAmazon購入の汎用品だが、仕様をショップに問い合わせたうえでこちらを購入して取り付けた。
径がやや太いので、付属のバンドでは上側の締め付けが出来なかったので、タイラップで固定。
下側はダストブーツに被せた状態で絞めていないが、試走してみて外れることは無かった。
こちらの方が実用的だし見た目の方も良いね..??
Posted at 2024/01/26 19:48:08 | |
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スズキ GN125-2F | 日記