本年最後のエンジンオイル交換

前回10月29日のエンジンオイル交換から実施している抜き取りオイル残量立ち会い確認状況(期間走行距離5,000km残量4.1L/エレメント交換有り)

本年8月上旬のエンジンチェックランプ点灯を良い機会と考えインポートファクトリーゼロの社長さんと計画したオイルセパレータ対策品ほか様々な整備プログラムのかいありkm号のオイル過消費も概ね解消することが出来ました。

新たな年を迎える前に昨日エンジンオイル交換を実施しました。今回の抜き取りオイル残量は4.0L(期間走行距離約3,800km/オイルエレメント交換無し)アウディ乗りで抜き取りオイル残量が4.0L以上あるのは精神衛生上好ましい事ですね！

今月購入しセットしたオイルディップスティック。エンジン内圧保持用のOリングが装着されています。アウディ他メルセデスなどの欧州車にはほぼ標準装備されていない国産車では当たり前の装備パーツ。メーカー標準装備を強く要望したい。

km号のオイル過消費は概ね解決しましたがやはり愛車のオイルの汚れ具合や粘度を触診〜目視確認することはユーザーの役目。MMIオンボードオイレベルゲージと併せ国産車並みにオイル品質管理が可能となります。

欧州車正規ディーラーがエンドユーザーのメンテナンスフィー確保〜謂わゆる"繋ぎ止め"の為ディップスティックを敢えて装備していないのでは？など諸説あり。

アフターマーケットでも見かける事が少なくアウディA4B8系オーナーでお探しの方はもし見かけたら即GETされる事をお勧めします。

今回交換したエンジンオイルはこちら。kmの業務用トヨタハイブリッドSUVで長きに渡り通年使用して顧客満足度が非常に高いMobil-1アドバンスド・ウエア・プロテクション5W-40。

アウディkm号は個人的にWAKO'SプロステージS 10W-40を年間メインオイルで使用しておりますが今年の冬は寒さが例年よりかなり厳しくなると考えkm号のオイル過消費も解消した事から12月〜2月の厳冬期限定でこの粘度のオイルを採用することにしました。

今朝の外気温がマイナス3℃だった暖機運転時のエンジン始動1発目のクランキングも非常に軽やかで静粛性も非常に高く当地の厳しい冬を逞しく乗り切ってくれる気がしています。