KF型CX-5純正自動防眩ミラー取付②取付編

今回はKF型CX-5自動防眩ミラーの取付編です。
簡単にバラす部分の手順も載せておきます。

まずはバラシ作業から開始します。

①ミラーの取り外し
赤丸の隙間に内張剥がしなどを突っ込み、左右に開くようにこじると簡単に外れます。
左右をジョイントする爪の1,2個割れても車体側の爪が生きていれば問題はないです。

ちなみにカバーの品番と値段はそれぞれ以下の通り。
運転席側：D09W-67-Z31（1,890円）
助手席側：D09W-67-Z32（1,990円）

ミラーを留めていてるネジ（T20）を取り、天井側にミラーをスライドさせることで車体から取り外せます。

②Aピラーの取り外し
モールを外すと隙間ができるので、そこに指を入れて室内側に引っ張ります。

すると写真のようにクリップが残るので、矢印の隙間に内張剥がしなどを突っ込むと外れます。
天井（上から下に向かってる矢印）側から外すのがコツです。

③発煙筒付きカバー外し
固定しているキャップを外してユニットを露出させます。

続いて配線に取り掛かります。

カプラーが4つありますが今回berumiyaさん制作のハーネスを割り込ませるのは赤丸のカプラーです。

Aピラーへの配線はダッシュボードからグローブボックス裏を通しています。

割り込みハーネスはつくようにしかつかないです。

取り付けるとこのような形になります。

ミラー、ショートケーブル、自動防眩ミラー用のカプラーを繋ぎます。

エンジンをかけ、オンにした状態で動作確認。
センサー部分を塞ぐことで防眩状態（写真下側の青いミラー）になることが確認できました。

動作確認が終わったらミラーを取り付け、配線を整理していきます。

異音防止のためにショートケーブルのカプラーにクッションテープを貼ります。

カプラーが収まりそうな場所に来たらカバーを取り付けます。

ルーフとフロントガラスの隙間に配線は隠しましょう。

Aピラーの他の配線に固定します。

後は足元の配線をまとめカバーをつければ完了です。

純正ハーネスを切ったり圧着したり…というのはなかなかハードルが高いので、割り込みハーネスを装着することで簡単に配線できるのは大変助かります。

割り込みハーネスに興味のある方はberumiyaさんに相談されてみてはいかがでしょうか。

改めて今回ご協力いただいたberumiyaさんには感謝しかありません。
ありがとうございました🙇