プラグ交換しました
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) ![](/images/icon_difficult_on.svg) 中級 |
作業時間 |
3時間以内 |
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今回プラグ交換しました。特に始動性が悪いとかではないのですが、購入後2年したことですし、その前いつ変えたかもわからないので…
深い意味もなく変えるならイリジウムと。ただデンソーかNGKか。値段はデンソーの方が安かったのでデンソーにしました。
準備したのはプラグ3本、16mmのプラグレンチあとプライヤーかペンチ、10mmのソケットレンチ。結果的に使ったのは磁石の棒、556やパーツクリーナー。
アトレーは整備性良くないので、たかがプラグ交換するのに、しっかり作業スペース確保する必要があります。ここで手を抜くとやりにくい中、ムリして、後悔したりします。
ネットなどでは成功例はよく見ますが、個人的には失敗例とその対策教えて欲しいです。
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参考にしたネット記事やYou Tubeなど、実際エンジンルーム見ても、少し長いソケットが必要だと、また16ミリプラグレンチは手持ちない時あるとか。
手持ちでは16ミリはありませんでした。調べてよかった。ポチっておきました。
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あちらこちら外したりするので、最初に今のエンジンルームをパチリ!
まずは①エアクリーナーから出る太いホースを外しました。(これかなり影響します)②同じとこにつく細いホースも外し、③エアクリーナーに入る方のホースも外しました。
④センサーなどを止めてるボルトも外すとエアクリーナーの蓋が取れます⑤(ロック外して)。そしたらフィルターも取ります。ホントはエアクリーナーのアンダーケース外した方がいいのですが。
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私はここでアクシデント発生のためパニクり、周りのボルトを外すとこまでしかしませんでした。アクシデントはE/Cからエンジンへのエアホースの中にソケットレンチのエクステンションバー落としたのです。
結局磁石の棒で取れたからよかったけど。
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ここまでで作業スペースはある程度確保できました。さあプラグの場所です。イグニッションコイルの頭が3つ見えます(ホースの影ですが赤丸のあたり)
その上にあるカプラーを外します。ここでもつまづきました。ネット記事では簡単に外していましたが、固くて取れません。焦ってペンチでカプラーつかんで割りました。
後で考えたら樹脂部品に金属工具なんてダメに決まっているのに… それでもはずれないから、いいのか、悪いのか知らないけどパーツクリーナーや556をスプレーしました。
少し時間を置いた後外れました。次はイグニッションコイルの固定ボルトを外します。各気筒に1本ずつです。ボルトは10mm六角。今回はプラグレンチ以外はすべて10mmでした。
ただ、特に3番がとても外しにくかったです。外れたらボルトは慎重に取りましょう。落とすととても厄介です。
ボルト取るとイグニッションコイルは簡単に抜けます。ただ3番は他のホースが邪魔でなかなか取れません。でも無理やり力ずくはやめましょう。
古い車ですのですぐ破損したりします。気長にゴソゴソしてたらスムースに取れます。
さてついにプラグが見えました。プラグレンチつっこみ外します。なんかめっちゃキツく締めてあります。プラグって軽く締めるんじゃなかったっけ?
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外したプラグはこんな感じ。
どうみても交換時期は過ぎていました。
すぐ新しいプラグつけないで、こんな機会はあまりないので、穴の中を懐中電灯なんかで確認。
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オイル漏れはありません。きれいなプラグホールです。では新しいプラグつけます。イグニッションコイルつけて、固定ボルトも締めます。
ここでも3番がやりにくいです。やたら抵抗があったので斜めに締めてるかもしれません。やはり作業スペース作るトコが大切です。今回3番と言ってるのはココです。
カプラーつけて、E/Cとか外したもの付け直して終了です。さあエンジンかけてみます!
ホースのつけ外しはまずクリップゆるめてです。力まかせに…そんなヤツいないか。
ホースの大きいクリップはペンチではさみにくかったので、プライヤー買いに、試運転も兼ねてでかけました。
運転してすぐにわかりました。私の場合、低回転やアイドリングがとても落ち着き、ムラがありません。
やはりプラグとバッテリーは見えないトコでもすぐに変化がわかりますね。
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