brembo 4pot キャリパー
昨年の夏にベースのキャリパーを購入して以来、少しずつ部品を購入してオーバーホール・塗装・改良等をしてきましたが、丸2日掛りで本日車載完了しました。
あれだけ検討したのに色んな小問題が発生し、作業手順を撮る余裕はありませんでした。一部は次に持ち越しです。
まだ、慣らしですが、軽く踏んで止まるようになりました。でも、過敏でなくコントローラブルでした。
FD2用なのでパッドの選択肢も広がりそうですが、ダストが問題です。。
リヤローターは300mmのままですが、やはり少し効きすぎる感じもあるので、明日から変更の予定です。
その他、取付までに使用したパーツはひとつひとつレビューを書くのが大変なので、以下にまとめて記載します。
キャリパーO/H・変更点(参考)
①ピストン:高さ1mm延長・コーテッドピストン(取り寄せ)
②パッドガイドプレート:少しだけ大きめのSUS製(取り寄せ)
③全ボルト類・ブリーダー・バンジョー:64チタン製に変更(耐久性は今後要確認)
④シール類・ピン・プレート:ブレンボ純正
⑤開き止め加工は購入時から。
※ キャリパーは徹底的に錆を嫌ってみました。
★フロント両輪でトータル5kg以上軽くなりましたが、リヤは良い部品がなく大きな軽量化は期待出来ません。
その他の部品(参考)
①キャリパーステーキット:グローバル製 プレマシー用(ステーとスペーサー以外は材質・長さ・強度変更)
②ローター:プロジェクトμ 320mm GPRZ031BK(15インチ用ノーマルより少し軽い)
③ブレーキホース:キノクニ製ワンオフ フルステン、ブラケット
④ブレーキパッド:ディクセル タイプM(FD2用)
⑤ブレーキフルード:ディクセル DOT5.1
⑥スペーサ:5mmハブ付き+3mm(ロングハブが貢献)
★インセット+45でキャリパーとのクリアランスは結構余裕あり(ホイール変えたら要調整)。フロントはインナーに擦りません。
2023.5.5
チタンブリーダボルトからリーク。増し締めするも止まらず、ブリーダーボルトはキャップごとブレンボ純正に戻し止まりましたが、結局はブレンボ純正も増し締めが必要でした。
キャリパー購入時点で既に締めすぎていたことに起因していると思われます。あまり弄りたくない部分です。。。
ちなみにブリーダボルトのサイズはノーマルのマツダ純正のリヤと同じですので、次はマツダ純正に変更してみようと思います。ヘッドサイズも11mmから10mmになります。
2023.5.6
相変わらず、ブリーダボルトから滲みが止まらず。やむなく増し締め+シールテープを使って処置。塗装は一晩でやられました💀
とりあえず今日のところ止まりましたが、暫くは要観察です。暫く使ったら、ブリーダボルト穴は再加工する他なさそうです。中古品は要注意です。。
マツダ純正のリヤはチタンブリーダと同じようなテーパー角ですが、ブレンボ純正はもう少し鈍角ですので使うには危険そうでやめました。逆に余ったチタンブリーダはリヤに使えそうです(笑)
ブリッジボルトをチタンにしたのは正解でした。ペダルタッチが純正並みに柔らかく、カックンブレーキにはなりません。あとは耐久性です。
2023.6.10
キャリパーを修理に出し、治って戻ってきました。漏れも滲みもなく良好です。これでやっとブレーキも一段落です。
購入価格 | 280,000 円 |
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入手ルート | ネットショッピング(その他) ※コミコミで。 |
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