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ぽってりしたノーマルシート
乗り心地は申し分のない逸品

普通にカブを楽しむなら
不満が出る事はまず無いのでは…

1枚目・2枚目がスタンダードな状態です。



今回は２０㍉程のあんこ抜きをお願いしました
以前の記憶では表皮張替えで1500円位でしたが今回は2000円
まあ以前と言いましても30年くらい昔なので…。





画像で見ると変化無しですが実物はそこそこシェイプアップ感を感じます。

ノーマルカブ独特の乗り心地は
ふわふわしたどこか頼りない感じと
Fブレーキ時のノーズUPですねぇ！

これがカブマニアには堪らないのかもですが
もう少しスポーツバイクに近づけたいものです。

出来ればカスタム然としたカスタムよりも
カブオーナーだけが「あれっ？」と気付く仕様が
好みな僕は多分少数派なのでしょうね。



【Fサスペンション】
ベース　リトルカブ純正
ショックショート加工量　16㎜
ダウン量　約25㎜
スプリング　NTB社製カット無し
バンプストッパーカット量　4㎜
全長　穴中心から中心　196㎜

【Rサスペンション】
ベース　スーパーカブ純正
カラー　PB236Mユニオンシティブルーメタリック
ショート加工量及びローダウン量 20㎜
全長　穴中心から中心　305㎜
スプリングカット 無し
バンプストッパーカット量　5㎜

乗りっぱなしだったであろう事は
先日のOIL交換から推測出来ます

案の定プラグは真っ黒くろすけ
こんな状態でも流石はスーパーカブ

支障なく走るところが生粋の実用車
恐れ入りました！



Hondaお客様センターは車体番号から製造年月日～プラグの番手まで即答…流石です。　なので微妙に異なる品番を正規の番手に修正しました。

プラグ以上に驚いたのがバッテリーです車体価格を上回る￥11.100でした。
ケータハムに装着した時の2倍以上なので財布が更なる軽量化となりましたとさ。

いつ頃からか記憶にないけど
新車に装着されなくなっています。

ハンドルレバーキャップ
￥140（税抜き）

コストダウンでしょうかね (・・?
現在も新品部品が出るのは嬉しい限りです。



それと1.スタンダードと 2.デラックスの違い…長い間の疑問点でしたが
カタログを入手したのでスッキリしました。

スタンダードはFキャリア無しで大型サイドスタンドで塗装がソリッド
デラックスはFキャリア付で普通？サイドスタンドで塗装がメタリックになり1㎏の重量増

意外とカブオーナーも知らない方が多いと聞いています。

ハンドルグリップは純正主義です
社外品だと見た目はお洒落なのですが
炎天下だとベタベタとしてきます。

ケータハム用に温存していたバックミラーを
思い出したので装着
もともとは二輪用パーツなので問題無く
少しクラシカル感が出ました。