バンパー外してマフラー磨き!
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
マフラーが煤けてきたので、ピカピカにしたいな〜と思い、初めてブルーマジックを買いました。写真右下にある青いのがブルーマジックです。
スイスポ(ZC32S)のマフラーを磨くためには、リアバンパーを外さないと磨きにくいので、リアバンパー外しは必須と考えましょう。具体的には下記の順番に作業を進めます。
作業①リアバンパーを外す準備(その1)
作業②リアバンパーを外す準備(その2)
作業③リアバンパーを外す準備(その3)
作業④リアバンパーを外す
作業⑤マフラーを磨く
作業⑥全部戻す
それでは作業スタート〜∠( ’ω’ )/
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作業①リアバンパーを外す準備(その1)
まずは、マスキングをします。
リアバンパーを外すためには、テールランプユニットを外す必要があります。テールランプユニットを外す時には、ボディを傷つける恐れがありますので、まず初めにテールランプユニットの周りをマスキングします。
また、後々リアバンパーも外すので、リアバンパーと接しているボディの部分もマスキングします。
テールランプユニットを外す際に内張剥がしを使うので、内張剥がしもマスキングテープをグルグル巻いておきます。(内張剥がしでテールランプユニットやボディに傷がつくと嫌なので。)
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作業②リアバンパーを外す準備(その2)
手順1、テールランプユニットを外す(左右)
手順2、3、4(順不同)リアバンパーの留め具を全部外す
手順1、テールランプユニットを外す(左右)
画像左上のテールランプユニット(以下、ユニット)を留めているボルト2本を外します。また、後にリアバンパーを留めているボルト1本がその近くにあるので、この工程で外しちゃいます。赤丸部3箇所のボルトを外します。
次に、ユニットがボディに爪2箇所(緑丸部)で留まっていますので外します。ユニットとボディの隙間に内張剥がしを突っ込んでテコの原理を使いながら、ユニットを車体の外側に引っ張るとユニットが外れます。
ユニットがボディから外れたら、バルブ3種(黄色矢印)を捻って抜きます。
最後にバルブの配線がユニットに留められているので外します。(橙矢印部)
そうするとユニットがフリーになるので、どこかに置いておきます。
手順1を左右同じように実施します。
手順2、3、4(順不同)リアバンパーの留め具を全部外す
画像の左上以外のボルト(赤丸部)とクリップ(青丸部)を全部外します。
ここまで作業するとバンパーを外すまでもう少しです。
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作業 ③リアバンパーを外す準備(その3)
リアバンパーを外すためにはナンバープレートを外さなければならないのですが、普通乗用車はナンバープレートを外せないように片側のボルトを封印されてしまうので完全には外せません。外せない代わりにリアバンパーに干渉しないように傾けることができます。下記の手順で傾けます。
手順1、ナンバープレート右側のボルトを外す
画像なしですが、ナンバープレート右側のボルト(10mm)を外します。
手順2、ナンバープレートを回す
画像左上、右上の通り、ナンバープレートを回します。(緑矢印部)
手順3、ナンバープレートを傾ける
画像左下の爪を細いマイナスドライバーか何かを突っ込んで爪を浮かせます。(緑丸部を緑矢印の方向に)
爪を浮かせたら、ナンバープレートを倒します。(桃色部を桃色矢印方向に)
そうするとナンバープレートが画像右下のように傾きます。
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作業 ④リアバンパーを外す
あとはバンパーが爪で留まっているだけなので、爪を剥がしていきます。爪を剥がして急にリアバンパーが地面に落下したら傷がついてしまうので、下にダンボールか何かを敷いておきましょう。また、リアバンパーをどこかに置くために、どこかにダンボールを敷いて待避所を作っておきましょう。
待避所を作らぬままバンパーを外すと、バンパーを持ったままどうすることも出来なくなりますのでご注意ください。
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バンパーを外した画像です。
バンパーの留め具が何処にあるのかをまとめておきます。
赤丸部:ボルト
青丸部:爪
緑丸部:クリップ
(爪とクリップの色が今までと逆になっているのは気にしないでください。)
あと、めちゃくちゃ汚れていたので掃除しました。
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作業⑤マフラーを磨く
まずは、マフラーの汚れを取り除きましょう。
あとは、布にブルーマジックをつけて擦るだけです。
ひたすらに塗ってください。
仕上げに乾拭きをしてください。
仕上がりは画像参照。
ピッカピカになりました!気持ちいい〜〜〜\(^^)/
タイコも磨いた結果、鏡みたいになりました!ピースした私
が写っているのがおわかりいただけますでしょうか。
マフラー磨いたらテールエンドの青い焼き色が取れました(涙)
ブルーマジックってそうゆうことなん???
マフラーの"青い(ブルー)"部分を"魔法(マジック)"のように消すクスリなん???ホンマ騙されたわ〜(涙)
青い部分がなくなって欲しくない人はマスキングしてください。青い部分がなくなった場合、バーナーで200~250℃程度に熱すると焼き色がつくそうです。温度が高すぎると紫や黒になってしまうのでめちゃくちゃ難しいらしいですが…
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作業⑥全部戻す
バンパーをつけて
留め具を全部つけて
ナンバープレートを元に戻して
テールランプユニットをつけて
出来上がり!!!
合計で2時間半くらいかかりました。
青い焼き色がなくなったマフラーですが、少し走ったら金色っぽくなりました。(画像参照)
これはこれでアリかも〜とか思いました(笑)
それでは、良いカーライフを。
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