ドアトリムの加飾 メッキモールの取り付け
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) 初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
2
ドアパネルにあてがって、両端の角同士の間の長さ(ドアパネルの横幅)に合わせて切断します。
3
販売時にはモールが底面を内側にしてとぐろを巻いているので、エアコンなどで温めてクセを治して真っ直ぐにしてからだと固定が浮いて来にくいです。
クセと反対側にそらす方向に、表(メッキ部分)を擦りながら曲げると写真のように真っ直ぐになります。
4
説明書の図だと分かりやすいかもですが(同じことの説明です)、断面図の上、△の側に曲げながら真っ直ぐにして行きます(販売時は底面の◯の側にくるくる巻いてあります)。
あまり△側に曲げすぎるとしわが出やすいとの事です。
5
モールの表の黒い保護テープを剥がして、付属の両面テープを底面に貼ったのち、溝にあてがって圧着します。
圧着には、布などを使うと滑りが良く作業がしやすいです。
ソフトパッドの両面テープの接着性が高くないので、奥に入れ込みます。
6
写真はインパネに接する部分を(ドアを少し開けて)下から撮ったものですが、注意点としては、ここのS字カーブがきついため、角の部分(写真①)を押し込み気味に入れ込み、一方で手前(写真②)を入れ込み過ぎないように(場合によってはメッシュ素材からは少しだけ浮かせるくらいに)緩いカーブにすると浮いて来にくいです。
7
両端、特にドアの奥側(ヒンジ側)の端のモールが浮いて来やすいので、マスキングテープなどでしばらく(出来たら1週間程度)固定しておきます。
メッシュ素材側にマスキングテープの面を多めに、また、折り返して長めに(写真の奥側まで)貼っておくと剥がれないです。
(2022.5.2追記:この方法で1か月過ぎましたが浮いて来ないです。
(2022.5.25追記:2ヶ月経ち、ヒンジ側のモールが浮いてきてしまいました😓
脱脂や、より長い固定、あるいはより強力な両面テープの使用をした方がより良いかも知れません。)
8
完成後です。
CX-8も含めてマツダの最近の車のドアトリムって質感がとても高いですよね。
ステッチの部分も、縫い合わせではなく、シボ入りの金型で成形した後、立体に沿って専用の糸でステッチを入れるなど、凝った作り方をしているみたいです。
元々十分質感が高くて満足しているのですが、余ったモールでより高級感が出たら良いなと思い施工してみました。
今のところ満足していて、気が向いたら2列目もやってみようと思っています。
ちなみに、インパネのソフトパッドと下の樹脂部分の境目が今回装着したところと連続性があって付けるのも良さそうですが、助手席側がグローブボックスの直上に相当するのでグローブボックスの開閉時にすれすれで、また、モールの切断面が前席から丸見えなので難易度は高そうです^^;
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