年末走り納めの最後に、富士スピードウェイ主催の駆動方式別スペシャルレッスンに参加してきました。(写真とかは無し。走行後の富士山写真でご勘弁を)
年末ということもあり、お友達は少なかったですが、楽しく走ってきました。今回は前回の広場練習含むから、レーシングコース2本に戻って、新田守男選手の指導でした。
珍しく同乗走行の抽選が当たったので、新田選手に乗ってもらったところ、「オーバーステアで怖い」とのコメント…。
「怖い」って。
でも、別にパーツとかはいじってないんですけど。。。
まあ、確かによくお尻が滑るので、リアタイヤのプレッシャーが上がりやすいのは確かなので、もう少しお尻を落ち着かせる方向で、車高とアライメントを調整してみよう、そしたらもう少しタイヤも持つのだろうか。。。
などと考えながら帰宅途中にアデナウさんに寄ったら、リアスタビを一段固くしてくれました。(3段階の真ん中→一番固いところ)
スタビってフロントのハンドリングの好き嫌いでしかいじったことなかったので、どう変わるか興味津々です。セッティングの幅がでるといいな。
ブレーキその後
じっくり走ってきての結論
(1)効きはよし。
(2)でも、一旦熱入ると、ブレーキリリース時にパッドがローターから離れにくいというか、突然離れるというか。薄くブレーキ残す、ってのがやりにくい。踏み込む方向では踏力に応じて効く感じで悪くないんですが、リリース方向は、リニアさに欠ける。
純正鉄用も熱が入ると、リリースがもっさりした感じになっていたのですが、あれよりはデジタルにオンオフ感が強い。
(3)ダストは02と同等に激しい。
なるほど、アデナウで「ブレーキコントロールを望むならType02」と言ってた意味が分かりました。
うーん、
効きとフィーリング、コントロール性だけ見れば、今まで使った中ではPFCが一番なのですが、いかんせん「朝一のブレーキングは本当に効かない」「ダストが冷えるとこびりついて固まって取れない=超こまめな洗車必要」「カーボン被膜が取れると、ローターがめちゃめちゃ削れる=街乗りで被膜落とさないように走るのって無理」ってずぼらな私にはハードル高い。
PCCBのバランスの良さがよくわかります。
次は今や国内メーカーになったPagidを試してみるかなあ。
(追伸)Jこさん、今度猫談義続きしましょう。
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2014/12/28 19:11:30