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ディーラーにオイル交換で預けていたクルマを引き取りに来たついでに、ケイマンGTSを試乗しました。

まっさらの新車。


代車で借りてたケイマンSとのエンジンの違いは全然わかりませんでしたが（笑）、足回りは少ししっかり？
空気圧が、2.4,2.6だったのが理由かわかりませんが、ケイマンSと比べると固めですが、しなやか。20インチのタイヤとあわせていい感じでした。でも、20インチだと、ローター小さく見えるのは仕方ないか。



気にいったのは内装。GT3RSみたいなカーボンとアルカンタラ。オプションみたいですけど。
シートは991GT3の標準シートと同じらしい。滑らなくて良いです。



カーボンパネルとアルカンタラ。





でも、これもアクセル戻す度に、「バリバリ」と（かなり）うるさくて、そこはイマイチ。ジャガーFタイプと同じく、ちょっと子供っぽい気がします。

ちなみにフロントラジエター前はスカスカ。

997前期GT3みたいにネット張るのが流行るか？


でも、RSに乗ると、改めて自分の車への愛着を感じました、とさ。

8月最後の日曜日に久しぶりに大黒行ってみました。
お友達の991GT3納車お披露目もある、という噂でしたので。

白がちょっと違うんですね。991の方が少し青い。（ただのWhiteらしいです。）

駐車場内をゆっくり助手席体験させてもらったのが、間違い。
これ、いい。
時速10キロで100m乗せてもらっただけでわかる。

その後、どうしても我慢できなくなって、オーナー様の超ご厚意に甘えさせていただき、辰巳まで運転させていただきました。(走行100キロちょっとのクルマだったので、ノーマルモードで3000rpm縛りを厳守しました。）
それでも感じられる、「いいクルマ」感。

ボディーの剛性感は高く、足回りがよく仕事をしているのがわかる。
少し左右にハンドル振ってみても、しなやかな足回りは4.0の方向性と同じながら、長いホイールベースと４WSの効果（？）もあってか、より安心感が感じられる。
シフトショックと切れ目がまったく無いシフトアップ。
今までPDKに感じていた、「遊び」みたいな部分が無い。全体から伝わってくるシフトアップの精密機械感がめちゃくちゃ気持ちいい。
ステアリングインフォメーションも十分以上。

エンジン以外でこれだけいい感じなら、エンジンぶん回したら、きっと笑い死にます(笑)。

ちくしょー、こんないいクルマなのか。

正直乗るまでは、「PDKだし」とか「4WSが」とか「電子制御が」とか思っていたのですが、それ以上に、クルマとして進化してる感が伝わってきて、心が揺らぎますね。



スピードレンジが更に高くなっているようにも思える安定感ではありますが、これとて、あらゆるコーナーリングの余裕が増しているということなのでしょう。

サーキットのタイムアップ目的ではなく、精密な機械を操る楽しみ、という目的で欲しくなってしまいました。（どう考えても、少なくともFSWではこっちの方がタイムは上でしょうから。）


オーナー様、厚かましい希望をかなえていただき、ありがとうございました。

土曜日は一日遊んでいました。
朝から、有明でジャガーの試乗会。Fタイプクーペに興味あったので、申し込んだら当たったので行ってきました。


ウエット路面でのスキッド・コントロールの体験と、スラローム、公道試乗の３プログラム。
公道試乗はXJ(他の人はFタイプとかもあった）、スキッドはXFR、スラロームはFタイプのクーペのV8スーチャ、V6とコンバーチブルのV8をそれぞれエンジンマッピングなどのプログラムを替えながら2回ずつ、と意外とたくさんのれました。

以前はコンバーチブルのV6を試乗したのですが、やはり比べるとV8スーチャのパワーはいいですね。何よりも、足回りがしなやかだけどよくロールが制御されていて、すごい。可変ものの足にありがちな、中途半端感は感じられませんでした。これは欲しくなりますね。
剛性感も高いです。ボディも硬いけどサスペンションの取り付けがしっかりしている感じ。

勢いで、新装ロッソスクーデリアへ。
スペチかっこいいけど、高い。。。


さらにアストンによって帰宅しました。

夜はサンデさんの企画によるザックスさんほかのGT3納車祭り。

私は2次会（？）の食事に参加させていただきました。
某TSUTAYAの駐車場にGT3が何台あったんだ、という異常な空間になってました。今度はぜひ走っているところにご一緒したいと思います。参加されたみなさま（＆幹事サンデさん）、お疲れ様でした。

追伸
某蓮の方の雨男伝説が逆の意味で裏付けられた会でもありました。。。

お友達が誰もいないなか、一人寂しく袖森フェスにやってきました。
２月くらいのやつが流れてその後参加できないままだったので、参加費が浮いてたんですよね。。。サーキットは全開の雨のTC1000以来。
今日は保険掛けるの忘れてたので、無理せず絶対安全と思える範囲で走ります。

クルマが戻ってからも、ちゃんと走れてなかったし、リハビリモード最終章ってことで、気合い入れて走ってきました。

最近、秋葉原のシミュレーター（DDR秋葉原　http://ddr.jp.net/　）でのコソ練で「視線を遠くに」を意識して練習していたので、その成果を見るという目的もありで。

最初の2本は体がスピードになれず、前を走っているクルマと同じタイムで周回という流れに。3本目に先頭でコースインして、自分のペースで走ることでなんとか自己ベストを更新することができました。（ビデオがプレビューはできるが、なぜかファイルに出力できない。。。）
また、タイヤが熱だれする前に狙ってタイムを出す、という課題もなんとかクリアできました。

視線を遠くに置くことで、ステアリングを以前より早く切り始め、ゆっくりまわすことができるようになり、コーナーリング時の姿勢が安定して、恐怖感がだいぶ減った気がします。(気がするだけかも、ですが）

でもインフィールド前半はどこ見ていいんだかよくわからないので、まだまだって感じですね。



次回袖森は10/12らしいので、さらにタイムアップできるよう練習します～。



追伸

こんなのを発見してしまいました。ぶつかったまま放置されているようです。（今日ぶつかった訳ではないです。）
まだ新しいのに。。。気をつけましょう。


追伸２
動画追加しました。
http://youtu.be/324YMoL3rJU

ホイール交換時にタイヤ・プレッシャー・モニタリング・システム（ＴＰＭ）が不調ということで新品交換してもらったら、それがだめってことで再度取り寄せてもらっていたのですが、今日衝撃の事実が。

日本仕様は法規の関係で315MHzのセンサーが着いている（ディーラーでもそれを注文していた）のですが、4.0はドイツ仕様の433MHzのセンサーだったとのこと。そりゃ電波拾わない（＾＾；。

これって違法ですか(笑)。

なんか、全部315MHzのセンサーに交換して、レシーバーも315MHz用に取り寄せてくれているようです。2年半にして、ＴＰＭ全部新品で大変ラッキーでした。
（4つ交換すると11万くらいするらしいので）

COX物でもここは日本仕様に替えてなかったようですので、
RS3.8の方も電池替えるときには要注意かも、ですね。