流量可変サブラジエーターの取り付け

高速を100km/h以上で巡行する時だけなのだが、水温の上昇が気になるので、サブラジエーターを付けることにした。
スペースの関係で、オイルクーラーのNo.1メーカー　セトラブの260mm×75mmのオイルクーラーコアをサブラジエーターとする。

※ 画像のホースジョイントは別売。
※ 画像の取り付け金具は自作。

サブラジエーターの固定の為、画像の赤丸の2か所にT字金具を取り付けた。
左の取り付け穴は純正ホーンの穴を流用。（ホーンは別の場所に移設）

サブラジエーターを取り付け。

セトラブのオイルクーラーコアは小さくても高性能で、熱交換スペックは、6700Kcal/時間。

ホースの取り回しは、ヒーターのIN/OUTのホースをカットし、U字ジョイントを取り付け、向きを反転させ、サブラジエーターに繋ぐ。

画像のアルミU字ジョイントはキノクニ製で、1個4400円と、結構高価(^^;

バルクヘッドを貫通して室内に向かっていたヒーターホースを2本ともカットし、U字ジョイントで反転。

ヒーターバルブを活かしておくことで、室内からヒーターレバーの引き加減でサブラジエーターの流量を調整できるようにした。

ヒーターレバーを奥まで押し込んでバルブを閉じれば、サブラジエーターは無効になり、メインのラジエーターのみの状態になる。

ヒーターホースの取り回し全景。

※ 画像ではラジエーターキャプを閉めてません(^^;

グリルの隙間からサブラジエーターが見えるが、知らない人はオイルクーラーと思うだろうなぁ(^^;

ヒーターは必要なくなったので、取り外した。

冬場寒くなることは考えないようにする。。

取り付けが終わったらクーラントを入れて、エア抜きし、作業終了。

本日は雨が本降りになったので、走行テストは実施せず。

また晴れた時に実施したい。